内容説明
ついにノーラとティルナードの結婚式が行われることになり、ライセン家一行はレイデンへ。二人の晴れ姿に涙ぐむアリシアとカシュヴァーン。しかし滞りなく進む式の最中、一陣の風が舞い込んだ!記憶を刺激され花婿を案じるアリシアだが、そこに倒れていたのは女王エルティーナ!!しかもルアークに取り押さえられた暗殺者は、首謀者はティルナードだと叫びだして!?クルセージュ編第2幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるー1
4
中のイラストがないのなら、もっと早めにレーター変更してもよかったんじゃないのかなと。あともうちょっとなら、このまんま岸田さんでもよかったとも思うし。めんどくさいやつが多くて、ラブだけが読みたいんじゃと思わないでもない。2015/05/04
陸抗
3
ノーラとティルナード、やっとといったとこ。カシュバーン達のいざこざに巻き込まれ、結婚式がどうなるかと思ったけど。2016/01/13
あまぐり。
3
アリシアの鋭すぎる前巻までのおさらい的一言とフォローで突っ込むルアーク…戦慄するくらいの奔放さに、懐かしさと安定感すら感じます。ノーラ…もぅなんて言ったらいいのか;次巻が楽しみです、楽しそうな予感はあまりしないけど;どうなるんだろ;2015/04/10
みっふ
3
新章に入ってから読了までに時間がかかるようになり、途中で何度も挫折しかけて他の新刊に浮気してみたり…。敵があざとい割に力技っぽいエンドになり、いまいちすっきりしないからなのかしらと分析してみたり。謎だらけだからなのかしら?ずっと読んできたシリーズだから残り少ないと聞いて最後まで読む心づもりですが、このペースだったら次巻も時間かかりそう。最初のころのイキオイ求む!2015/03/12
晴久
2
早くエルティーナとジスカルドがくっつかないかな。いろいろ問題はあるものの夫婦がいちゃいちゃしているから安心。イズマール様が思ったよりいい人で気になる。2018/06/15