ビームコミックス<br> 漫画家超残酷物語 (青春増補版)

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漫画家超残酷物語 (青春増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047300460
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

∃.狂茶党

9
元々唐沢なをきは、内輪のパロディをよく扱ってることから、これが始まりってことでもないと思いますが、同病相憐むとばかりに、容赦なく、漫画家の生態が抉り出されていく。 本書は、漫画家漫画でありつつ、そのパロディであり、メタフィクション的な気配も漂う。 奥付けには、アシスタントの名前とともに、唐澤よしこの名前が。 構成(ネタだし?)を手伝ってもらったらしい。 原稿・ネームを見せて意見を聞いたのか、雑談しながら話をまとめたのかわかりませんが、仲良く夫婦で作画以外の部分を創作ってのも珍しい。2023/08/18

niz001

3
増補版なんでまた買う。もしかして「青春てんこもり」が帰って来たのかと思ったよw。2014/11/24

majiro

1
再読してしまった・・・・・そして、自分のみならず、もう世間の人全般に、かけがえのないほどに大事な作品であることを、再認識したのであった。 2014/12/18

brzbb

1
『まんが極道』『まんが家総進撃』とテーマは同じだけど、永島慎二『漫画家残酷物語』の直接的なパロディであるこちらのほうが「業」が強く感じられる2014/11/24

fest@蔵書整理中

0
元ネタの「超」のつかないやつにくらべても色々な意味でひどい。元ネタはひたすら哀しい。それに対し、「超」は、笑いがまぶしてある分シュールかもしれません。悲劇なのか喜劇なのか区別がつきにくい分涙が複雑です。2015/04/14

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