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出版社内容情報
「夢って、こんなに静かに消えていくんだ」
社会人になってから、ふとそんな感覚を覚えたことはありませんか。
忙しい毎日。仕事に追われ、周囲に合わせ、無難な選択を重ねていくうちに、「やりたかったこと」や「本気になれた何か」は、いつの間にか話題にもしなくなる。でも別に、不幸ではない。ちゃんと生活は回っている。だからこそ、その小さな違和感は、見過ごされやすい――本書は、そんな感覚から始まります。
『もう一度、夢を持つ勇気』は、社会人女子ラクロスチーム「NeO」を立ち上げ、日本一、そして世界を目指し続ける著者・橋本南美さんが、自身の経験を通して綴った一冊です。ただのスポーツ根性論でも、成功ストーリーでもありません。むしろ描かれているのは、「強い決意がなかった自分」「自信がなかった自分」「迷い続けてきた自分」の姿です。
夢は、ある日突然消えるのではなく、忙しさの中で少しずつ小さくなっていく。
「今はタイミングじゃない」
「社会人なんだから」
「ちゃんとした理由がないと」
そんな“正しそうな言葉”が、心のブレーキになっていく過程が、驚くほどリアルに描かれています。
本書が伝えてくれるのは、「大きな夢を持て」というメッセージではありません。むしろ逆です。
・はっきり説明できないけど、気になる
・理由はわからないけど、心が少し動いた
・やりたい!と叫ぶほどではないけど、無視できない
そんな小さな感覚こそが、夢の始まりだと教えてくれます。
決意がないと始められないわけじゃない。
完璧じゃなくていい。
一歩は、小さくていい。
逃げ道を残しながらでも、人はちゃんと前に進める。その積み重ねが、いつの間にか「続けてきた自分」をつくり、次の選択を可能にしていく。著者の言葉は、頑張れと背中を押すのではなく、「そのままで動いていいよ」と、そっと横に立ってくれるような温度があります。
また、本書の大きな魅力は、「一人ではなく、仲間と夢を見ること」が丁寧に描かれている点です。チームで挑戦する難しさ、意見が揃わない苦しさ、結果が出ない時間。それでも続けてきたからこそ生まれた絆と力が、きれいごとではなく、現実の言葉で語られます。
夢は、叶えるためだけにあるものじゃない。
夢は、結果の外側でも、生き続ける。
この一冊は、「何者かになりたい」と焦っている人にも、「もう無理しなくていい」と自分に言い聞かせている人にも、きっと引っかかります。読み終えたとき、すぐに何かを始めなくてもいい。ただ、「心が動いた自分」を否定せずに残しておきたくなる。そんな読後感が待っています。
もし今、あなたの中に小さな違和感があるなら。
それは、夢の終わりではなく、もう一度始まろうとする合図かもしれません。
【目次】
はじめに
ラクロスと出会い、夢が生まれた
第1章 夢を消さない力
静かな違和感を大切にする
第2章 進む力
動き出した理由は、説明できなくていい
第3章 本気になってしまう力
結果は、あとからついてくる
第4章 続ける力
できない前提で、続け方を考える
第5章 思うようにいかない力
動き出すと、現実の厳しさが見えてくる
第6章 両立しない力
中途半端な時間が、人をいちばん消耗させる
第7章 降りたくない力
目標は、自分を追い込むために置く
第8章 信じる力
結果が出ない時間が、土台をつくる
第9章 チームの力
積み重ねは、遅れて結果になる
第10章 本当の価値に気づく力
目標は、結果よりも人をつくる
第11章 支えられる力
選んだ時間は、静かに自分を支える
第12章 次の夢に進む力
心が動く方向を、人生に残す
おわりに
あなたが次に見る「夢のステージ」
内容説明
ラクロスで日本一になる!社会人になっても「本気」を続けた一人の女性の記録。きずなの出版コンテスト第1回グランプリ受賞作品。
目次
はじめに ラクロスと出会い、夢が生まれた
第1章 夢を消さない力 静かな違和感を大切にする
第2章 進む力 動き出した理由は、説明できなくていい
第3章 本気になってしまう力 結果は、あとからついてくる
第4章 続ける力 できない前提で、続け方を考える
第5章 思うようにいかない力 動き出すと、現実の厳しさが見えてくる
第6章 両立しない力 中途半端な時間が、人をいちばん消耗させる
第7章 降りたくない力 目標は、自分を追い込むために置く
第8章 信じる力 結果が出ない時間が、土台をつくる
第9章 チームの力 積み重ねは、遅れて結果になる
第10章 本当の価値に気づく力 目標は、結果よりも人をつくる
第11章 支えられる力 選んだ時間は、静かに自分を支える
第12章 次の夢に進む力 心が動く方向を、人生に残す
おわりに あなたが次に見る”夢のステージ”
著者等紹介
橋本南美[ハシモトミナミ]
社会人女子ラクロスチームNeO LACROSSE CLUB代表。Founder。東京都出身。明治大学在学中にラクロスと出会い、大学リーグ戦で活躍した後、競技を続ける道を選ぶ。大学卒業後、仲間とともに社会人ラクロスチームNeO(ネオ)を立ち上げ、プレーヤーとしてだけでなく運営面でも中心的な役割を果たしてきた。NeOは創設から5年で全日本選手権優勝を達成し、日本の女性クラブラクロス界を牽引する存在となった。チームの運営や競技普及のため、2021年には8年間勤めた大手製薬メーカーを退職し、ラクロスを社会につなげる活動を本格化。競技の裾野を広げている。選手としては、創設メンバーとして長年NeOを支え、ポジションはAT(アタック)。本書は、きずな出版「きずなの出版コンテスト」第1回グランプリ受賞作であり、ラクロスと人生の問いが交差する物語として誠実な語りを貫いた初の著書である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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