内容説明
“怪盗”騒ぎは一段落。…のハズが、新たな事件が発生!“怪盗”から『凛を盗む』と予告状が届いたのだ。“怪盗”=凛の親友・久恩だと知っている兄・司生はもちろん大激怒!!だが、そんな争い(?)の中、“怪盗”をしつこく追い続け、キレ者と名高い新國新聞の経営者・松川が現れ、凛に『君がほしい』と申し出て―!?「これは凛をより大切にしている者が勝つ勝負だ」大混戦の第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
9
兄・司生の溺愛ぶりは楽しいですが、凛のピンチを救ったのは久恩ですね(笑)。このふたりはほっておくと、そのうち血を見そう?なので、松川が現れてよかったかも(好きじゃないけど・・・笑)。2014/11/18
宵
5
伊藤明十さんのイラストで衝動買い!でした。 読んでる最中、これ実は腐・・・!?とか思いましたが楽しく読めました。 金沢さんの作品はほぼほぼ伊藤明十さんのイラストなので、闇皇も買おうと思います。 それにしても凛かわいいですね。黒髪ぱっつんキャラは塩ジャケの好きなあの人もいるし、いい人ばっかりですね。 次巻にも期待っ! 2016/08/20
莉芳
3
応募券の為に買ったので正直…微妙かなぁ。この作者様の書く作品はひたすら主人公が愛されてるよね(笑) 理知的な主人公は叫んでばっかりの別主人公よりも好感が持てました。ただ松川を問い詰めている終盤、資料を見に行った筈なのにメモを袖から出して解決しちゃったあたりは???ってなった。そもそも松川に見せられないものなら最初からしっかり断れば…とも思った。お兄ちゃんよりも親友の方が好みでしたー。2014/11/19
蒼鴉
2
シリーズ2作目。設定や主人公の性格とかは嫌いじゃない。けど、話を聞かないキャラとかは少し目障り。そして、作者の文章力が微妙・・・?状況が飛んでる部分があって、どうしてそうなったんだ?と何度も読み返す部分が・・・。結局、読み返しても肝心な部分が飛んでるから書庫の場面、何で確認したのか謎なんだよなぁ。2014/11/18