ビームコミックス 狼の口 〈６〉 - ヴォルフスムント

久慈光久

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047299726
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

遂に陥落。因果応報。

2020/05/02

[こら]

悪代官がスゴいオカマの掘られ方をするお話！

2019/07/21

[RE：PIRO]

ヴォルフラムの処刑方法が残虐過ぎて、お尻がいたタタタッ！！そして終わるかと思ったらまだ続くんやね。嬉しいけど、第二のヴォルフラムのよーなインパクトあるキャラが登場するのだろうか。

2014/10/17

[hazime]

表紙が特大のネタバレ。ずっと民衆側に感情移入して読んでいたけれど、また関所側に立って読み返してみると面白いかも！ 最後、命乞いする姿、泣きわめきのたうち回りながら処刑される姿、この悪魔のような男も人間だったんだなって思ったさ。

2014/10/15

[むん]

憎らしさとともに愛着もヴォルフラムに感じていたようで、この表紙を見て居たたまれなくなった。だが作者は｢死は皆平等｣と考えているのだろう。淡々と描写する胆力に恐れ入る。個人的には民衆も体制側もえげつなくてひたすら復讐の応酬が虚しく感じた。だが同時に互いに必死だから仕方もない。そしてよく語られる｢残された人々が〜｣と言うくだりも明日には、自分が語られる側になるかも知れないと言う恐怖。万能もなければ夢も希望もない。物語のメインディッシュは終わったが、残りのデザートはどう仕上げるつもりだろうか。気になる。

2014/10/12