著者等紹介
ボンド,ブラッドレー[ボンド,ブラッドレー] [Bond,Bradley]
1968年生まれ。ニューヨーク在住。90年代にインターネットを介してモーゼズと知り合い、共作を開始。言語学、歴史、伝統文化への造詣が深い
モーゼズ,フィリップ・N.[モーゼズ,フィリップN.] [Morzez,Philip Ninja]
1969年生まれ。ロサンゼルス近郊在住。ニンジャの脅威に警鐘を鳴らしつつ、ボンドと共に作品を執筆。コンピュータ工学を学んでいたため、サイバーパンク的な考証も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なしかれー
10
シリーズ11作目。ザイバツとの戦いが佳境に入ってきた。ロードの力を感じる場面をさり気なく挟んできて、え!?となんども行ったり来たりしてしまった。急に存在感を増してきたロードの力に戦きながら読了。ザ・ヴァーティゴ=サンの物語にも驚かされたし、サプライズたっぷりで満足。急いで次巻へ。2016/01/14
サケ太
9
こ、これがニンジャスレイヤーか!?キョート編クライマックス!非常に面白すぎる。仲間たちともにキョート城へ強襲!立ちふさがるグランドマスターたち。そして、敵の正体。これが伏線!!?アバー!?圧倒的な敵の戦力を前に、反撃の狼煙は上がるのか。完全に最終回直前めいている。そして、ヴァーティゴ=サンが主役の短編。これも面白かった。あと、わらいなく=サンのユカノの裸は豊満だった。2015/07/01
浅木原
5
キョート編いざ最終決戦! ポータル兄弟をめぐるメンタリスト=サンとのゲン・ジツバトルに手に汗を握り、ザイバツの恐るべき計画に戦慄し、突如天空城めいて浮上するキョート城に大草原を生やしつつ、めっちゃ盛り上がってきたヤッター!というところでいきなり始まるザ・ヴァーティゴ=サンの異世界冒険譚に目が点。これ書き下ろしじゃなくて連載からあったんですかアバーッ!? 子供にまとわりつかれるキツネ・ウエスギ卿が藍様めいてモフモフヤッター! ともかく次でキョート編も終わりなので決断的に明日引き続き下巻へ。2016/02/10
うぬ山
3
ロードと対面ドゲザナンデ!?キョジツテンカンホーナンデ!?ロードの正体ナンデ!?ヴァーティゴ=サンのスピンオフかと思いきや…ナンデ!? うっかり夜更かしして一気読みしてしまったナンデ!?だが下巻を読むために今夜も夜更かしすることになりそうだぜブッダ…。2018/08/07
ケルトリ
2
恐怖のゲン・ジツを操るメンタリスト=サンとの闘いを収録。邂逅、相対、窮地、組合、決着。それぞれで語られる綿密なるカラテの応酬は、ノーカラテ・ノーニンジャの概念を今一度再確認させられるようであった。