ファミ通文庫<br> 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる〈2〉

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ファミ通文庫
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047298606
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

吸血鬼になったことを乗り越え、綾音のパートナーとして演劇で頑張ろうと決意した詩也。だが次の演目は『マイ・フェア・レディ』。自分とまるで違う人物、しかもテンポの良い長台詞が特徴のヒギンズ教授役に、苦戦することに。一方で、詩也は赤い瞳の吸血鬼、雫が流した涙のことも気になっていて…。そんな時、ある失敗から「チーム・ベガ」のアイドルとの恋愛スキャンダルが持ち上がり、綾音ともコンビ解消の危機に!?ドラマティック青春ノベル第2弾!!

著者等紹介

野村美月[ノムラミズキ]
福島出身。幼い頃より「物語」を作るのが好きで、作家を目指す。『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文庫フリーク@灯れ松明の火

126
「あなたが持っているもので、あなたがいる場所で、あなたができることをやりなさい」ルーズベルト大統領の名言も色褪せる、脅迫で自分がトップに立つための虚像作りに加担させられた凪乃への「久々沢の嘘はもう通用しない。あとは本当の久々沢凪乃で勝負するしかない。だから久々沢も覚悟を決めて、ここからはじめろ」詩也のセリフこそ、物語の持つ力・破壊力。「マイ・フェア・レディ」にバーナード・ショーの「ピグマリオン」『文学少女』でも感じていた文芸作品と、演劇との相性の良さ。一度は失ったバスケへ込めた情熱のありったけを、→2014/09/02

よっち

102
次回公演で自分とまるで違う役柄に苦戦する詩也が、誤解を招く写真をネタに脅迫され、チームベガの女優・凪乃に偽恋人を演じさせられるお話。詩也も綾音もお互い本音で言えない・聞けないもどかしい展開で、応援するとか言いつつも冷静でいられない綾音が可愛かったですね。そんな綾音の精一杯の勇気で詩也がいろいろ吹っ切るきっかけを作り、そして逆境を覆す見事な公演に繋げた展開もお見事でした。ただ綾音との距離がまた縮まった一方で、そんな二人の関係に不安を投げかける吸血鬼・雫の存在。複雑な状況は続きそうですが、次巻も楽しみですね。2014/08/29

コリ

94
詩也と凪乃の交際に、表面上は穏やかでいながらも内面は動揺と嫉妬しまくりな綾音が可愛かった。先輩らしさと年相応な女子っぽさのバランスが巧い。この辺は作者の真骨頂なんじゃないかな。てか詩也と綾音はさっさとくっついちゃえよ!(笑)とある事情で綾音の妹である理歌が詩也を意識し始めたため、ラブコメパートに波乱の予感がしてこれからの展開が一層面白くなりそう。この作者のツンデレは例外なく可愛くなるからなぁー。ヒロイン達が詩也と交流を深めていく中で雫がどんな動きを見せるのかにも注目したいところ。次回も楽しみ!2014/09/16

イーダ

78
綾音が聖女すぎる。そんなに自分を抑え込まなくてもいいじゃないか。マイ・フェア・レディについての講釈は非常に楽しかったです。前回に引き続き舞台の描写が素晴らしい。自らを吸血鬼と言ってしまった歌也が、これからどう自分を見つめていくのか楽しみですね。2015/05/22

sskitto0504

78
久々沢さんでした。高校生の演劇部なのに記者会見やらすげ〜な。アイドルって大変だ… なんだかもう外でもキスしたり抱きしめたりしてて、なんか綾音と詩也って付き合ってたっけと思うくらいのイチャイチャ感でしたが、雫や理歌がこれからこれからどうくるのかな?理歌が本格参戦したらお姉ちゃん引いちゃいそうだなぁ…2014/10/07

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