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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本 読むぞう
6
紙に水で絵を描き、墨をたらすという独自の技法で描かれた漫画です、ていねいに、時間をかけて、 幻想的だったり、やさしい夜の闇だったり、そのときの輝きだったり、いろいろな素敵なものがつまっている、何度も読めば、きっと気づかなかったことを、ちょっとずつ発見できるだろう、2014/07/27
tipsy
3
【シェリルクロウ、ジャミロクワイ、オアシス、ブラー、リサローブ。94年のことだ。耳は忘れない】表紙とこの言葉たちに惹かれ購入。水で描き、墨を落とし割り箸や爪楊枝で描くという独自の手法で描かれる。だから読んだというより眺めたという方が言い得ているような。会話や音楽、生活音、又は空気や心の中といった音を出さないものも詰め込まれ、その音が記憶を物語る。絵により耳にうったえかけるものが視覚に変換され、縫い付けられる。2016/04/05
Aterafault
3
森泉岳土の現時点(2014-7/28)で手に入る書を買い漁った。 他二冊(祈りと署名、夜よる傍に)と同じく川で炭酸水を飲みながら日焼けしながら読む。。。 損したなぁ。 葡萄の記憶読みながら早く夜になればと正午に想う。心から。 化粧水みたいな漫画でした。2014/07/28
寝子
2
どのお話も素敵でした。 「それまでは水で猫き、墨を落とすという手法でのみ猫いていたのだか、このころからようやく、補助的に使っていた爪楊枝の真価に気づき〜」、爪楊枝の真価w2023/03/13
kasukade
2
作者が溢れ出た作品。自伝的作品からダークファンタジー。ファンタジーと現実狭間と色々みせてくれます。手法も面白い。次も買うだろうな。2014/10/19