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内容説明
カリーンたちの協力によりヴィントレーアを捕縛し、双聖教も抑え込んだアルメイン。少しの安寧がもたらされたその裏で、軟禁状態にあったヴィントレーアにアルメインとナリアへの復讐心を問う謎の声が接近し、さらに、カリーンの下にも予期せぬ来客が訪れ、彼女に不穏な言葉を残していく…。そして、二つの暗雲が行き着いた先は、フィンメルハウゼンの宿敵、北の大国グーゼルホーフ帝国だった―!昏き宿命のタクティカルファンタジー、第3巻!
著者等紹介
築地俊彦[ツキジトシヒコ]
元TRPG、メイルゲーム製作会社勤務。現専業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
15
ドロドロとした関係性にちょっとあれな性癖と戦記モノとは思えない不健全シリーズ3巻目。前回で代王に就いたので今回からは他国とのイザコザかなと思ったら急に敵に変わったり潰した姉が舞い戻ったりともうドロドロが止まらない。玉座に無事就く日は来るのか、もうこのままドロドロして全員不幸エンドとかになりそうで怖いです。王族の変態性には慣れたのでこのままいける所まで行ってください。2014/06/07
しぇん
14
ようやく続きが出るようなので読了。メイドのカリーンさん、マジヒロイン。というか、他のヒロイン達が怖すぎですね。ラスボスは妹になるのか死んだ筈の姉になるのか?という感じですし。女性達が跳ね回りすぎて主人公のアルメイン君がすっかり影薄くなってしまっているのだけは気になります。まぁ、カリーンさんに攫われて二人で穏やかに過ごすのが一番幸せになれそうですが……。次も楽しみですが、完結巻になってしまいそうなのが怖いです。2015/06/07
たく@ぼっち党員
10
フルーツパンチ先生のカラーイラストはいいなぁ。最高です。カリーンがどんどん可愛くなっていく…。話の方も、より一層粘度を増したお話に…。この作品のメインヒロインはカリーンで間違いないよね?2014/08/25
1_k
8
国内も一応スッキリして、外国との戦になるかと思えば……姉様復活するし、まだドロドロさせんの!? これでもかこれでもかと徹底させるところがもうね……。このコンセプトだけでかなり成功してると思う。2014/06/04
椎名
7
血の繋がりの発覚に、NTR(というよりレンタルに近いのか?)趣味発覚といろんな意味で凄いことになってきた。売上がちと心配。2014/06/03
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