ビームコミックス ストラヴァガンツァ 〈２〉 - 異彩の姫

冨明仁

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047295773
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほしけも]

巨人たちに助力を得に行くお姫様たち。素直なストーリー展開で安心して読める。巨大娘現る

2014/04/13

[まろにえ＠漫画用]

1巻の何処となくほのぼのしてた雰囲気から一転、野獣ウンバ達との血で血を洗う戦いへ。1巻の平和な街の描写が多々あった分、それをブチ壊し誰も彼もを喰い殺すウンバの驚異っぷりが凄い。敵も味方も脇役であっても気合の入った戦い方と死に様が描かれていて素晴らしい迫力。今まで登場人物数人にスポットを当てた作品が多く、群衆を描く機会が少ないからか思ったよりも小ぢんまりとした感がある。平和だった影響で対応が後手後手で死者が凄い割に、誰もが死に慣れている感じがするのも不思議。そしてエロ爺再び…おいおい。ミルッカが凄く素敵！！

2014/05/09

[夜行ぬえ]

城壁都市が巨大生物の群れによって陥落 っていうと進撃の巨人みたいですね。ハルタ漫画にはよくある事だけどちょっと死亡者多過ぎなのにエロ展開とか挟んであるから｢その場限りの不幸の演出｣に見えちゃってなんだかガッカリです、浦沢直樹が好きなのかな。巻末オマケなら印象違ったのになあ…。イルッポと子供達は癒されました！もっと庶民の避難生活も見たいな

2014/05/07

[kasukade]

このファンタジー好きだわ。この人のキャラクターってモブである村人から兵士まで誰も殺されそうにないのにキッチリ魔物に食い殺される。それをしっかり描いてるからファンタジーとして面白い。お色気シーンもちゃんと忘れないし、緊迫していても脱線しない程度にギャグも入れてくる。上手いなあ。戦闘シーンでみせる剣を振り下ろすときの腰の入り具合がたまらなく力強いんだよ。オススメのファンタジー漫画

2014/05/06

[yoruyuki]

圧倒的な暴力！　巨女！　おっぱい！　と大変幸せな気持ちにさせていただきました。しかしビームの懐広さは言わずもがなながら、ハルタはハルタでまた違う方向に懐広くて素晴らしい。えらい。おれも巨大風呂でオラヴィエとうわなにをす

2014/04/14