ファミ通文庫 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金〈７〉 （特装版）

鳳乃 一真【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 400p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047295216
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

“ゲーム”の生き残りは９人に絞られた。次なる舞台はペアやトリオでの頭脳バトル。俺は鉄くんと謎のお嬢様・揚羽と組むことになったが、いきなり「私の下僕になりなさい」って、自由すぎんだろ！とにかく「Ｍ」の企みを驚戒しつつ雪姫姉さん、ハルト、戦場さん、天災ら強敵をどう出し抜くか―と思ったらばた子さん乱入キターッ！！さらにここにいるはずのないあの子が…！？裏取引、裏切りが渦巻き罠、策略が牙を剥く！！超バトルロワイヤル急展開！！ドラマＣＤ『妖精のイタズラな晩餐会』。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あなほりふくろう]

「……楽しかったな」七々々のつぶやきが重く感じる位に七々々と参差、二人の対戦を、そのやりとりを楽しく読みました。そして、これだけじゃ終わらないんだろうな、とも思ったり。

2014/04/29

[Yobata]

特装版で再読。七々々と参差の対決はやはり熱いな！ドラマCD｢妖精のイタズラな晩餐会｣の感想を。ダルクが買ってきた胡椒瓶が七々々コレクションで、その胡椒をかけられた料理を食べると妖精の呪いがかかってしまう…という話。書き下ろしの脚本なので短編としては日常編として完成されてたw七々々ちゃんを始め、重護も天災もちゃんとキャラしてたしwとりあえず肆季さんは化け物すぎでしょwしかし天災のcv阿澄佳奈さんはのんのんびよりの小鞠にしか聞こえなかったなwあと花澤さん劇場は続くみたいねw

2014/03/28

[gentleyellow]

やはりこの手のゲームものは難しいなあ。説明長くなりがちだし、イメージわかすのに苦労するんだよね。読者、完全にわかったふりしてるお嬢様と同じ立場。でもここにグレート7対決挟んでくる盛り上がりと今後の必要は非常によくわかる。いや、俺は面白かったよ。説明とか読み飛ばす読み方をした上での感想ですが。

2014/04/18

[詩川あかり]

おもしろかったー。ゲーム展開がおもしろすぎる。なんでなんでが続いていく感じがたまらない。絵師さんの体調も不安ですが、続き（とアニメ）が楽しみです

2014/04/05

[mint]

大物大激突な今作。あの二人の前じゃみんな結局は学生なんだよな。と大きすぎるものを見て、思い出しました。用意されたものから抜け出すことは出来るのかな？そして、動き出す大人たち。正直恐い。

2014/07/17