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内容説明
厳つい顔と態度から周囲に危険人物と見なされているクエスター鬼塚勇吾。そんな彼の唯一の理解者は、幼なじみの計斗歩音。しかし、彼女の元に少女忍者矢車菊花が古代遺物“月の杯”を届けた時、勇吾と歩音の日常は失われていく。世界の行く末を予測する古代遺物世界珠、殺人鬼カルマ、怪物の王テュポーン、そしてシャドウガイア。勇吾は戦い続ける。日常を、少女の笑顔を取り戻すために。『AL2』に高レベル(レベル20)リプレイが登場!!
著者等紹介
遠藤卓司[エンドウタクジ]
(有)ファーイースト・アミューズメント・リサーチ所属のTRPGシステムデザイナー。『アルシャードセイヴァーRPG』のゲームルールをはじめとした自社製のTRPGルールシステムの多くにかかわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朧月
2
アルシャード高レベルリプレイ。 自分はちょっとイマイチでした。まぁ、高レベルっていっても、相対的に数値が派手だとか、スキル宣言が長い、というだけで、ストーリーとはあんまり関係ないしね。 ストーリー的には”いつものFEAR”。最後のガイアの使い方は自分じゃ思いつかないなーと、そういうところはさすがに面白い。 高レベルの特徴のリソース管理云々は、実際にプレイしないと面白くないし、表現しにくい気がする。戦闘だけに絞ったリプレイにすればなんとかなるんでしょうが……。2014/08/02
永山祐介
1
最後がいかにもF.E.A.R.の物語っぽい選択だったなあ。エピローグがあって救われました。2014/03/03
こま犬
0
悲しみ。2014/07/12
虹川拓斗
0
高レベルリプレイ。だけど、何よりもかわたな主人公が、やはり凄い。他の二人も脇をしっかり固めてて良かったけど、この主人公力はさすがですね。最近は変人も多かったから特にwそして、途中からダブルクロスを読んでる気分でした。この結末は良かった。かなり楽しんで読めました。2014/04/23
ちゃか
0
勇吾がしっかり主人公をやっている脇で……レパルスの量産型っぷりが笑えるといいますか。いや、格好いいシーンでは格好いいんですけど、どうしても、その時に演出で笑えるといいますか。最後の決断は、そうするしかないのかな……とあきらめていたところでしたが。エピローグで、ちゃんとその後が描かれていたのがよかったですね。 2014/03/24