ファミ通文庫<br> 黒鋼(くろ)の魔紋修復士(ヒエラ・グラフィコス)〈8〉

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ファミ通文庫
黒鋼(くろ)の魔紋修復士(ヒエラ・グラフィコス)〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047293205
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

圧到的な力を見せたギャラリナを逃がしたとはいえ、アーマッド一行は見事ロマリックの叛乱を鎮圧した。しかし妙に冷たいディーの態度の変化に、ヴァレリアはもやもやした思いを募らせる。そんな折、ビトーの神巫ソルグンナが亡命を望みアーマッドに逃げ込んでくる。国家間の信頼維持のためソルグンナを返還したい首脳陣の意向に反し、臆病な彼女を助けたいと考えるヴァレリアだが、その気持ちがディーと決定的な溝を生んでしまい…!謀略疾る第8巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

46
ヴァレリア達は、隣国ビトーから亡命してきた神巫であるソルグンナから詳しい事情を訊くため、王国一の湯治町リューバンを訪れる。しかし、ビトーの大宰相の娘イングヴィルトが来訪し、ソルグンナの身柄引き渡しを要求してきて…。いつもこちらの悪口ばかりだが、いつも側で守ってくれるディミタールが最近構ってこない事を寂しがるヴァレリアが可愛らしく、自分に全く自信が持てず悲観的な言葉しか紡げないソルグンナに対して神巫としての使命を涙を流しながら必死に説き、叱咤する彼女の大きな成長も素晴らしく、彼女が国民から慕われるのも納得。2017/11/28

よっち

43
ロマリックの事件以来、意識して距離を取るようになったディーの態度にもやもやするヴァレリア。そんな彼女の感情に任せた行動が国と国の問題になりかけ、それを解決すべく別行動となったディーが奔走、密かに暗躍することに。一方でヴァレリアは失態こそあったものの、ディー不在の状況にあって神巫としての成長を感じさせてくれましたね。何よりディーの「あいつを馬鹿にしていいのはおれだけなんだよ」にニヤニヤしちゃいました。そしてそんな彼らの行動をうまく利用して、結果として自国に有利な状況に繋げた皇太子の思惑も気になるところです。2014/10/15

まりも

27
こじれてきたディーとヴァレリアの関係を上手く使って物語を広げてきましたね。ヴァレリアが起こした問題をうまく使って外交を進めていくイサーク皇太子の腹黒さがすごい。いつもならデイーの活躍がメインだけど今回はそれぞれが離れて行動することでヴァレリアの成長が良くわかりましたね。ヴァレリアとディーをメインで話を進めながらも周りでは不穏な動きがあるし今までまいてきた伏線がどうなっていくのか非常に楽しみ。2013/12/29

シンヤ

24
いい感じに繋がって広がったな。登場人物の距離感がいいですね。いいツンデレです。ラブコメが盛り上がって来ましたね。すれ違いと素直になれない描写が来ますね。素晴らしいツンデレだと思います。展開もそこの人間関係から上手いところ物語を広げてきたのと、登場人物の成長がうかがえるところがいいですね。ヴァレリアは可愛らしいアホの子こさを残しつつ成長しましたね。ツンデレ主人公とツンデレヒロインの組み合わせはいいですねー、いいラブロマンスだと思いますよ。そういう人物設定でしたね。物語の落としどころもいい感じかなと。2014/01/26

シュエパイ

22
とっても大きな波乱とピンチを含みつつも、読み終えてみれば幕間劇と振り返りのような巻でした。相変わらずこの神巫様は無駄に暴走してつっぱしって・・・と一瞬腹を立てつつも、あの気弱ではた迷惑な亡命者に説教をしたり、先々のことを考えた発言をするようになってきたのは、彼が手を入れてきた成果なんだろうなぁ、と少ししみじみ。漸く少しずつ分かりやすい形で変わり始めてきた関係の中・・・私がお気に入りなガチャピンクの子の健やかな成長が楽しみです2014/01/10

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