内容説明
ようやく自覚した黎鳴への『恋心』に、そわそわする毎日の鈴花。黎鳴からは好きな色や宝石を聞かれ、もしや、碧晶様への贈り物！？と旦那様の優しさに涙―なぜか彼はぎくしゃくしていたけれど。そんな黎鳴は届いた信を読み、鈴花に一緒に来てくれと言う。首を傾げる鈴花が問えば、行き先は…花街！？師匠の要望ってどういうことですか！？言いなり中華ラブコメ、甘い証で繋がる第６弾！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅてふぁん
40
全12巻を一気に読むつもりが6巻で停滞。話が長くなってくるとやっぱりしんどいなぁ。続きはまたの機会に。。。2019/06/08
ミホ
29
読み続けなくては忘れてしまうと思いつつ年跨ぎで読み進めてる瑠璃龍シリーズ第6弾。一昨年ぶりだった…( ´△｀)完結してるので完読したいのにまったり。本作新キャラ続出。山賊夫妻は変わらず仲良しですが、周りがヤイヤイでまあ賑やかです。たまに太字になるギャグ落としはもはやヘタレ認識をより濃く見せるための手技なのか、作者の愛なのか。中華風ラブコメで甘さありオチあり、少しコメディは強めかも？新キャラの登場は今後の展開への布陣なのか、悪いこと考えてる方もちょろりと出てましたけど…頑張れ山賊夫婦！2018/07/14
フキノトウ
21
黎鳴、筋金入りのヘタレですね（笑）でも、鈴花を大事にしている黎鳴はかっこいいです＾＾お師匠さまが何か今後のことで不穏に呟いていたのが、とっても不安です。やっぱり、鈴花は女王の生まれ変わりなのかな？続きを楽しみに待ちたいと思います＾＾2014/03/21
シルク
19
かなり前に読んだ本。しもうた、内容すっかり忘れた。連続して読もうと思っていたのだけど、続きを読む前に、最終巻が出たと書店で知り、おまけにその最終巻がなぜだかイラスト無し、表紙も謎の枠だけ表紙で、「何があったんだー！！！」とショック受けてる内に、続きを読む気力が失せてしまった（長い文章だなぁ）。この絵が、良いんだよねぇ……;つД｀) 絵もまた、楽しみのひとつなんだよ、この作品。そんな訳でショックは続き（しつこい）、どうもこの先、読み返す気力も、先を読む気力もわきそうに無いんだ。2018年12月11日現在。2015/06/17
桐生飛鳥
12
黎鳴様は安定のヘタレっぷりでした。ストーリーは第二部開始時のようなしっかりした展開で、新キャラが三人。二人は次巻で活躍するのでしょうが、ラストの耀明様が可愛かったので再登場に期待したいです。2013/12/30
