内容説明
“Ｔｈｅ ＢＥＡＳＴ”（野獣）と呼ばれる世界屈指の対戦格闘プロゲーマーが語る「格ゲー」論。
目次
ウメハラがキミに授ける「対戦心得」（ウメハラの技術論；ウメハラの発想；ウメハラの勝負論；ウメハラの日常）
ウメハラ「Ｎｏｗ＆Ｔｈｅｎ」
著者等紹介
梅原大吾［ウメハラダイゴ］
２Ｄ格闘ゲームで数々のタイトルを手にしている格ゲー界の「カリスマ」。その華やかなプレイスタイルと多くの名言から世界中に数多くのファンを持つ。２０１０年米国Ｍａｄ Ｃａｔｚ社とスポンサー契約。プロゲーマーとして活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
8
対戦格闘ゲームが苦手だったのがよくわかった。そっかあ～他人とやってる時も１Pプレイの延長でしかなかったのか～。目からうろこの対戦格闘ゲーム論はとても新鮮でした。2013/03/07
ゆるるん
4
格闘ゲームにおける考え方をインタビュー形式で掲載しています。格闘ゲームの話題を通じて、日常における考え方や動き方まで書いてあるので言ってみればこの本は自己啓発本ということになるかもしれません(もちろん読者の対象は多少格闘ゲームに通じていることが求められます)。また、ウメハラさんと関わった格闘ゲームの歴史や格闘ゲーム界の歴史などもあるので、ファンブックとして持っておくのもいいかもです。ただ、ウメハラさんの性格がどうも合わなかったです。まぁ、これは人それぞれなので少し立ち読みしてから買うことをオススメします。2013/06/18
Yasunobu Hino
3
1.その行動が自分にとって、相手にとってどんな意味を持つのかを考える。どうすれば有利な状況に進められるのかを考える。 2.モチベーションを維持する一番の方法は「変化し続ける」こと。だから、常に課題を自分自身が作り出していれば、モチベーションは維持できる。 3.努力したのに結果が出なけれ誰でもショックを受ける。大事なのは、そこから立ち直るスピード。 人間にとって一番大事なのは他人を理解すること。 大変勉強になりました。2013/05/18
とめ
3
ウメハラが語る格闘ゲーム論。 格ゲーの根本を捉えた考え方や表現が多くて、きっと想像していたよりもずっと賢い人なんだろう。 もっと早く書いてくれていたら俺も上手くなったのに（笑） 字数を稼ぐためか、余計な雑談が多いのはマイナスポイント。2013/03/20
スズツキ
3
今年最も刊行を待ち望んだ本その２。去年ウメハラ本が出ると聞いたときはこのコラムが纏まるのかと思ったけど、書下ろしだったので、今回の刊行には狂喜乱舞ですよ。ウメハラ関係を全力で網羅しようとしてる身としては、出尽くした感のある格ゲーネタより本人ネタが好みやなあ。「寅さん」好きとか涎が出るほどですよ。あと巻末のまとめの餅さん＆伊予への言及は何気に凄い情報。……それにしても、この表紙は卑怯でしょ！2013/02/28
