内容説明
「愛しているよ―俺の暁の姫」強大な力を持つ半妖魔のアレスは、幼いフィーネを“災厄”から救うと、そう告げて自らを封印した。残されたフィーネは、恋しいアレスを自分のモノにするため、妖魔の能力を操る“封石師”になることを決意。―そして10年後。アレスを目覚めさせたフィーネだが、とんでもない野望まで芽生えていて―!?恋人バカな半妖魔×腹黒美少女のラブファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
12
作家買い。バイレと鳥籠しか読んでないが、カップルがこれまでと違うタイプで、お互い恋人一直線なところが新鮮。腹黒なのは本当に終わりになってから初めて意味が分かった。ボケばかりの中で唯一のツッコミ要員の師匠が好きです。マトモだと思っていたヒロイン達が徐々にバカップルへ化し、進むにつれて師匠が意外とマトモな人と判明。あとがきにあるヤンデレ、読み終わった後でさえヤンデレなキャラいたっけ?となった。説明が大部分を占めたような。イラストは好みから外れたけど、アレスはフィーネが見惚れるのに共感できるほど素敵です!2012/11/19
U
7
後半のバカップルが良かったな〜。師匠つっこみお疲れさまです。なにげにパイモンさんの最低具合が一番突き抜けていた気がする(笑)。なぜかバイレシリーズを読み返したくなりました。2015/02/06
さなだ
5
うぅん……ビミョー。なんか、ついていけなかった。2012/11/26
ちはや
5
誰か師匠に塩を!塩をあげてー、ってくらいのバカップル。特にヒロインの猪突猛進っぷりは激しすぎて、相手に気持ちがなければ迷惑極まりないよね(^_^;) いまいち魔石とかの道具の使い勝手がわからなかったけど、パイモンが黒いことはわかったよ。パイモン黒いよ、パイモン!そのままでお願いします(笑)2012/11/21
実月
4
バカップルっていうよりも過保護?と思った前半でしたが、後半、なるほどあまあまイチャイチャしだして、師匠と一緒にツッコんでいました。お互いにお互いしか見えてない、現実にいたら爆発してほしいくらいのバカップルですが、アレスとフィーネのラブラブストーリーはずっと読んでいたくなるような、そんな二人でした。2013/08/23
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