内容説明
次期女王・クレーエの戴冠式が迫るバフラム城で、重大な事実が発覚!彼女が即位すれば“テキトー王子”こと7人の父親であるリヒトの身分は失効、故郷へ帰されるという。子供達は必死に解決策を考えるが、当の本人は「じゃあ実家に帰ります」とあっさり承諾!それまでの親バ…子供想いの態度を急変させ、よそよそしくなったリヒトの真意とは!?“無自覚たらし”の子育てコメディ完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花野
3
せ、せつなかった…!!ハッピーエンドだけれども!これで終わりとはかなり淋しい…!!この最終巻でぐいっと私的なつぼをここぞと押さえられてもう完敗です。これだからラノベはやめられない。その後のお話、どこかに転がってませんかね?!読みたくてたまりません。2013/05/07
みかづき
3
九人てのは、王子と七人の子供たちと従者ってことでいいのかな?ちんまい王女さまは入ってないよね?誰かとくっつくって終わりにならなかったのは個人的には嬉しかったです。誰かを推せというのなら迷わず七歳年上の従者ですが。ジゼルのデレとかクレーエとの別れ方とか、素直な愚息とか、七人の子供たちそれぞれよかったなあ。最後のほういろいろな展開があったけど、リヒトが誰かのものになるんじゃなくてみんなのものであってくれたのはよかった。考えてあった質問にじんとした。最終巻なのはさびしいけれど面白かったです。2012/10/20
雨蛙
3
そうくるかーというエンディングだった。自分はメリル推しだったんですけど。そういう終わり方もテキトーでいいよね。それにしても、子供って成長早いなあ。2012/10/19
cgatocairb
1
Bこういうラストは予想してなかった。王子の従者メリルが最後までよかった。2015/05/11
ちいたけ
1
完結。意を決して国に帰ろうと・・・。う~~ん、ラストの再会シーンは見たかったな~。2013/06/14
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