KCG文庫<br> 吸い尽くしたいお年頃―もしかして落ちこぼれ魔導師の成功譚

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KCG文庫
吸い尽くしたいお年頃―もしかして落ちこぼれ魔導師の成功譚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 287p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047282681
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

魔法を全く使えない落ちこぼれ少年アルフレッド・ガラードは、何の因果か間違いか、セクシーな美少女使い魔シェリスを召喚してしまう。実は彼女こそ、彼から全ての魔力を奪い去った張本人だった?憤慨する彼が授かったものは触れた相手の魔力を奪い取る超強力魔法。だがそれを使うために、ある一つの交換条件を要求された。「私から魔力を吸うときは、熱~いキスで吸うか、胸をやらし~く触って吸うこと!異論は認めません!」貧乳幼なじみ、暴走メイド、首狩り幼女!?ヘタレ魔導師の女難系魔法学園ファンタジー。E★エブリスタ電子書籍大賞2012優秀賞受賞作。

著者等紹介

雨宮黄英[アマミヤキエ]
『吸い尽くしたいお年頃―もしかして落ちこぼれ魔導師の成功譚』で、E★エブリスタ電子書籍大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐久間なす

16
落ちこぼれ主人公が実は最強だったという王道ストーリーかと思いきや、エロティックな描写やはちゃめちゃなギャグがふんだんに盛り込まれているので、王道からは少し外れています。 そのためありきたりな展開にはなっておらず、楽しく読むことができました。 リースを襲った犯人、ブラールの過去、シェリスの正体、レイムの母親を襲った犯人とまだまだ明らかになっていないことだらけなので、次巻が楽しみです。2013/02/11

nawade

2
★★☆☆☆ KCG文庫は何時から一迅社文庫になったんだ?というくらいお色気シーン満載。話自体は中盤まではgdgdだなぁと思いながら読んでいましたが、後半に入ってくると前半がチーフであっただけに、へぇ~、そこまで踏み込んでいくんだとちょっと感心しちゃったりもしました。それ故にブラールの貴族としての覚悟の在り方をもっと上手く表現して欲しかったところです。後はリースがメインヒロインの位置なのにレイムとかの方がキャラとして断然魅力的なのが。今巻はウザキャラでしたが反省したようですし次巻は頑張ってくれるのかな?2012/09/02

カインズ

2
【何を描きたいのだろう?】★★☆☆☆ 場面があちらこちらへ移り変わり各登場人物の事情が中途半端に挟まれるため、何を描きたいのかが分からなかった。2012/09/01

ろぐしー

0
ものすごい中途半端なところで終わっているのが何とも……2013/11/03

ご主人様見習い

0
魔力を魔族の女の子に全部吸い取られた主人公が魔法を使うにはその子とキスや胸を揉んで魔力を吸収しないといけないというエロ展開。2013/10/21

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