クリーニングのももやまです

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紙書籍版価格
¥1,320
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クリーニングのももやまです

  • 著者名:蜂飼耳/菊池恭子
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 理論社(2025/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784652013281

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内容説明

ももやまさんのお店には、風変わりなお客さんがやって来ます。どんな物もていねいに仕上げるももやまさんですが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野のこ

43
一話目から当たり前のように、お地蔵さんがよだれ掛けを受け取りに来てぎょっ!としたけど、そうゆう自由な世界観の物語だったのね。毎回の話の締めくくりが不意打ちというか、続きそうなのにふわりとかわしてどろん。しかも本当のラストもえっ?ももやまさーん!!と呼びとめたかったけど、彼には必要な時間なのね、きっと。私、待つわ!初読みですが、蜂飼さん気になる。他にも読んでみたいです。2018/01/09

メタボン

15
☆☆☆ ずっと昔に読んだ安房直子を思わせる読後感だった。人魚のひれを身にまとい自由になる最後はちょっと唐突だったけど、最初のおじぞうさんのよだれかけの話は印象的だった。(きっとよだれかけを染める場面が安房直子の「きつねの窓」を思い出させたんだろうな。)2013/07/11

千尋

13
挿絵に惹かれて図書館で借りてきた本*クリーニング屋さんを営むももやまさんのお店には不思議なお客さんがいろいろやってきます*読み終わってからの感想は正直・・内容はしっかりしたストーリーではなく、児童書としては面白味が欠けていたかなと思いました。最後のももやまさんの行動は一体何を意味しているのか・・謎がいっぱいです。2013/11/25

びすけっと

8
2011年11月刊。街中のクリーニング屋のももやまさんのところには不思議なお客さんがやって来ます。おじぞうさん、ゆきだるま、トラはとても分かりやすかった。最後の人魚には???。人魚のクリーニングを受けたことでももやまさんが自分探しの旅に出てしまったのはなぜだろう。読み込み不足かな。児童書なのにすっきりせずに追えた一冊でした。2016/03/07

とも

5
読書感想画の2012中学年課題図書ということで。クリーニング屋を営むももやまさんが、いろんなお客様の要望に応えて仕事をこなす…というお話。 今回の課題図書の中では一番おもしろくなかった(笑)けど、感想画的には一番いいかな?挿し絵も少ないし短編集で読みやすいし! ストーリー的には最後が意外でした。「え…それで終わり!?」みたいな。子ども達には一話だけ読み聞かせして、続きを楽しんでもらおう♪2012/09/19

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