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内容説明
Ｅ★エブリスタ電子書籍大賞、ブックウォーカー賞受賞作！初冬の夜、一人の少女と出会った。彼女は輝くような銀色の髪と、美しい蒼い瞳を持っていた。「―私はカフカ。この姿では『はじめまして』、ね」紡ぎ出す声は清涼な響きを持って、乾いた空気を渡る。「…あ、あぁ…」俺はただ、それだけを言うのが精一杯だった。出会う運命二人。交差する『異能』。Ｅ★エブリスタにて絶大な支持を集める本格バトルストーリーが、ついに書籍化。
著者等紹介
北条アキ［ホウジョウアキ］
『傾世のカフカ』で、Ｅ★エブリスタ電子書籍大賞とブックウォーカー賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴローさん
1
意外と熱血バトル物でした。第３都市やカフカの能力が自分にはちょっとピンとこなかったですね。特に叫也の能力の説明が難しいと言うか、説明下手と言うか…題名にカフカの名前があるぐらいなのでもうちょっとカフカの出番が欲しかったですね～。2012/09/10
Hirapon
1
意能力バトル系にありがちな言葉遣いをしたいのだろうけど、悪目立ちして非常に不快。日常パートになると急に普通の文章だったけど。WEB小説の強み（ページ制限の無さ故のボリュームや深み）を全く感じず章ごとに（表現力の）波もある。･･･というのが先に来てしまって中身も何もあったもんじゃないんだけど、敢えていうなら中身は普通。で、なんとかっていうサイトみてみた。1ページに5行とか7行の変な文章並んでた。そりゃ文庫化したらこーなるよ。。。 2012/08/31
nawade
1
★★★☆☆ E★エブリスタ電子書籍大賞2012ヒーロー部門 ブックウォーカー賞受賞作。ボーイ・ミーツ・ガールの異能バトルもの。まさに王道一直線で王道故の勢いが感じられる作品。主人公の能力がちょっと新しかった。もうちょっと脇役に活躍して欲しかったかな。読み終えてから気がついたけど、これE★エブリスタのWebページで公開されてますよね。わざわざ買わなくても良かったのか？内容改定されているのだろうか？2012/08/30
たっちゃ
0
中学生が背伸びして書いたような文章が正視に堪えない。わざわざ賞を与えて製本にするほどの魅力を感じることはできなかった。特に敵の戦闘狂キャラが見てて痛い。2015/10/30
キリトン
0
熱血系の異能バトルもの。バトル描写は良く、日常は普通といった感じ。まだ一巻なので能力の説明が多かったもののわりと楽しめたかな。熱血系の主人公が好きなら楽しめるのではないかと思う。後能力チート過ぎでしょ主人公さんよ2013/03/10
