目次
1章 被災地から―福島愚連隊篇
2章 泣く子も笑う!くるねこ一家―日常篇
3章 ありがとう、またね―もんさん篇
4章 最期の夜―もんさん篇
著者等紹介
くるねこ大和[クルネコヤマト]
93年、名古屋造形短期大学卒業後、デザイン会社に就職。06年、独立。“くるねこ大和”ブログをスタートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
38
先頭の写真を見て、思わず涙ぐんでしまった。 オッドアイ(左右の目の色が違う)のもんさん。 なかなか買い手がつかなかったらしい猫がおまけつきで1000円だった話もある。 実物の漫画の風貌が写真とは全く違う感じがするのに、 くるさんの心に写る姿がこうなんだろうなと分かる気がする。 猫目線で語れるからこそ、悲しみが。 福島猫のお世話もご苦労様です。 最近、立ち読み(漫画喫茶での座り読み)だけだったのに、 久々に購入しました。2013/01/10
魚京童!
28
その様は、剣豪が切り結ぶ前に、気迫で斃し、抜け殻になったところをバッサリやっちまうのに似ている。2015/01/16
いおむ
25
後半はなかなか読み進めなんだ(T_T)このカバー絵を描いた作者の思いは、とても一言では言えません。与えられた時間の差はいかんともし難く、見送る側になることが辛くても、それを受け止め乗り越えていかなきゃなりますまい。2015/08/30
雲骸鏡
20
他の機会で、もんさんの事を知り、泣きました。 それだけ、皆に愛されてんだなぁ、投薬中なんかで、ぐんぐん痩せちゃうんですね。ずっとこのままってのは、もちろんいかないのは分かってるんだけど、ね。またね、もんさん2012/09/06
mika_f
20
ブログを毎日見ているのでもんさまの事は知っていましたが、改めて「もんさんはエライ奴だった」で泣けました。もんさん、シーユー2012/09/02