内容説明
誓約の鎖の秘密が解けて、想いが通じ合ったラウラとヒューバート。しかし触れようとすると、なぜかキルラが間に挟まるさらなる事態発生!?慌てるラウラと原因解明に本気のヒューバートは教堂に向かうが、ユリシーズの護衛をしていたはずのサクリクスは不在だった。そこへクロエが、前教尊のヴァハラ・ゼノとやってきて…?甘い二重誓約と新たな謎!?大人気密着ラブファンタジー第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
17
将軍の独占欲丸出しの言動、真面目なだけになんか甘く感じるセリフ・・・やみつきになりそうです(笑)。ふたりの間に飛んできてはさまるキルラは愛くるしいし~。 ラストの「ソレ」は何なんでしょう?姿を見せない、サクリクスが気になります。2012/04/30
りう@ハンドメイド製作中♪
12
元々無口で無骨でストレートなのはわかっていたことだが、どストレートな人が恋愛脳になるとこうもデレッデレになるのか...と思うほどのベタ惚れです。それに対して何もできないがゆえに邪魔になっているのではという思いとヒューバートへの素直な気持ちに悩むラウラが微笑ましいです。2014/02/10
梅みかん
9
誓約の鎖に新たな問題、特にヒューバートにとっては大問題発生。周囲に人がいようともお構い無しで直球の将軍のおかげで甘さが増してます。キルラとそっくりの黒いヴァハラの正体や目的もまだまだ不明で気になる。クロエの性格が、意外と容赦ない。ロムロさんにもっと活躍してほしい。2019/12/30
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
7
第4巻となりました♪前巻でラウラとヒューバートが両思いになってラブラブで終わったので、ラブラブで始まりちょっと動作や発言が笑える・・。しかし、ヴァハラ獣界って謎が多いですね。ヴァハラと護衛兵の名前がごっちゃになってきた。2014/04/04
加那
6
この本の為だけに雨の中買いに行ったーっ(笑)で、ヒューがどうなったかが興味深い所だったんですが、私としてはいい感じに仕上がっていて良かったです。ヒューを知っている人からすれば、「誰これ?」な辺り。いいですよねー(笑)物語は今までの一連の犯人が見えてきた…のかしら?キルラの秘密も併せて、ラウラにも何かあると私は嬉しいなーと思いました。次も楽しみです♪2012/04/14