内容説明
魔界にいるはずの魔王・カマルが、空から落ちてきた。アルドは彼を連れ帰り(一緒に寝て)休ませていたのだが、目を覚ましたカマルから聞かされたのは、衝撃的な話―「バルガンは人間界で生きている」。同じ頃、リンネの隣街では新たな指導者が誕生していて…?再び勇者となったアルドと魔王・カマルの友情は、ついに世界を救うのか!?ちょっと変わった召喚友情ストーリー、終幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
木冬
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魔王と勇者の幸せ生活……ではなく、平和を勝ち取る第三弾。もう表紙からしてね!表情がね!ありがとうございます!!そんなノリで読み始めたら、意外と内容が真剣で重みがあって思わず真面目に読んでしまいました。時々テンションをあげることももちろん忘れずに。勇者と魔王もそうだけれど、何気に一番このシリーズで翻弄されて成長したのロンだなって。魔王と勇者はもうどこにいてもお互いが居れば幸せです感があってありがとうございます。全体的に、つっこみどころが多くとも面白かったし、真面目に考えさせられてしまう場面も多く楽しかった。2015/06/15
ユイ
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前巻までの軽いノリとは一転し、人間の「悪」に焦点を置いた話となっていました。人間は自殺もできるが自滅もできる生き物なんですよね。2013/04/07
儚
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読めないことはないけど、心理描写がほとんどないせいでどうしてそんな行動をとったのか、とか「ここ反応するべきじゃないの!?」というところの何かしら思ったことなどが一切出てこないのが気になる。重要なところと、いや別にそこはなくてもいいですってところはあったけど・・・w 逆に気にしなければとんとんと話が進んでいくので読みやすいかも。話の流れはご都合主義すぎてむしろ超展開。いやそこは突っ込もうよ。ロンは確かに普通の“人間”代表でしたね。やっぱり勇者が異質すぎたんだなあ。魔王は魔王なので良いとしても。2012/04/12
きよりん
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そこそこ楽しく読めたかな。3巻にキッチリまとまっているので、読みやすい。魔界のその後のカマルとアルドの話が、番外編で出たら、買うかな。 騎士団長のグロッグや、裁定者の爺様が、いい味だしてたwww2012/01/31