ファミ通文庫 世界の危機はめくるめく！〈７〉

佐藤 了【著】

エンターブレイン（2011/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 360p／高さ 15cm
• 商品コード 9784047270336
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「やっとここまで来たわね」「あんたは本当に神様なのか？」遂に真の世界の危機が到来した！黒幕は神様。そして危機とは県の地中に封印された大魔王。こいつを倒せば…って、え？封印を解こうが解くまいが世界は滅びるってどういうこと！？さらに富士山噴火に大地震と絶望的な事態の中、リーナは異世界へ召還させられ、穂香はなぜか俺たちに刃を向け始めた！？いや、それでも俺は絶対に皆を、世界を救ってみせる！！ＨでＨな非日常系ラブコメ堂々完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[NullPoEx]

5年もかけて主人公にスカートを捲る能力を与えようとしていたなんて大輝カッコイイ！（何気に挿絵も）。 最終手段の語りやら行動は彼のおかげでもあると思っていいのでしょうか。 気に入ったキャラ：穂香。気に入った挿絵：159P、冷めた顔が良い。お気に入り度：★★★☆☆

2011/02/13

[しろぶ]

途中までシリアス展開に驚いたけど、結末はこの作品らしくてよかった。……しかし結局3人の中から選ばずに終わったなｗ

2011/01/31

[マーシャル・アーツ]

みんなが立ち直るところと最後の真吾と穂香の対峙のシーンは素晴らしかった。いろいろツッコめるとこは多いと思うが完結巻としては悪くはなかった。自分的には穂香エンドでよかったじゃんと思うが、まあ終わり方はこの物語らしくてある意味よかったかな。最後に一つだけ言いたいことがあるとすれば、未来のリーナの絵を見せて欲しかったということですかね。

2011/01/31

[とんかち]

とりあえずハッピーエンドでよかった。告白の中身が予想の斜めうえでよかった。

2011/04/27

[maijar]

実に「らしい」終わり方で、よかったと思う。シリアス一辺倒はこの物語には似合わない。ただ一点だけ、未来のリーナのイラストが見られなかったのは残念すぎる！ 番外編とかでフォローしてくれるといいなあ。

2011/02/08