内容説明
闇世界でいろいろな体験をし、闇皇の後継者としてまた成長した后。ブラコン弟やドS側近らと賑やかにオモテの世界へ戻ってきたのだが、そこで目撃したのは、闇世界の住民であるはずの、后を助けてくれた“爽やか好青年”!おまけに霧砂や貴樹の事務所の社長で役小角と旧知の神…さらには闇世界の反勢力のトップだという!!とある血筋の彼―徳長家康が、闇世界転覆を狙い、計画していることとは―!?受難だらけの主人公に萌える人続出中!大人気陰陽バトルコメディ、第8弾登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
8
新たな悪役、徳長家康が后を拉致~。その件もだけど、晴明の暴走が気になる(笑)。この巻では、后以外の人物の視点がちらちら入って楽しかった。2012/12/06
梅みかん
4
鬼火ついに登場。これで十二式神そろいぶみ。それにしても、「鬼火」っていう名前は似合ってる。さらに、一言主神が后に宿る急展開。2016/06/14
ちいたけ
2
徳長、トンデモだった~~。2015/05/06
フェイン
2
天然にツンデレって伝わらないんだな、としみじみ思いました(笑)2011/02/15
ふぉんだんしょこら
1
愛情を自分のものだけにしたい言と、構って欲しくて仕方ない晴明。それぞれの心情がわりとはっきり書かれていたなぁと思った。にしても晴明、お前が后をツンデレ呼ばわりするとは…無自覚って恐ろしい…ww 最後には完全に暴走してますしね、彼w あと貴樹を「こいつは病気なんだ!KYという不治の病にかかっている上にチャラ男という平成のウィルスにも冒されている!」発言した后に吹いたw2014/05/15