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内容説明
何者かに敗れ、イグレインとの記憶と“妖精の書”を失ったパトリック。帰国した頼通とともに、変わり果てた彼と対面した伊織だが、罪悪感と恐怖の入り混じった複雑な感情を振り払うことができずにいた。そんな伊織の前に、黒ずくめの妖しい雰囲気を纏った少女が現れる…。一方、久しぶりに薬子との再会を果たした頼通は、彼女に戦う理由を聞き出そうとするが―。薬子の狙い、そしてついに動き出した“吟遊詩人”とは一体?新章突入、人気シリーズ第5巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月滸
5
読了。伊織の叔父帰国。しかしこの作品の男どもは家事できる奴多いなぁ・・・伊織・叔父・エルクと。先輩を除けば、男が飯つくってばっかな作品である(褒めてます)。さつき・・・・いろんな意味であわれすぎる。戦ってるときに性格がかわってることを伊織がたびたび恐怖する表現があるが・・・それがさつきにも適用されるなら・・・ああ考えるだけで恐ろしい。2010/06/04
maijar
4
さつきのうざさ加減がすごい。このシリーズ、ふつうの作者に書かせたら絶対ハーレムものになるはずなのに、なぜこんなことに!>褒め言葉2010/04/02
火烏
4
さつきをあそこまで図式的な不安定さにしてどうするつもりなのか、なにかの贄っぽくていやfだな2010/03/31
KEI
4
購入。個人的に好きだがイマイチマイナーだからオススメはしにくい、いい異能バトル物。ついに牧島さつきが参戦。それにしても酷い。ウジウジしてもウザイが、テンション上がってもそれはそれでウザかった。カラー口絵見るたびにキャラが増えてるから、ついには人物紹介がされてしまいましたか(苦笑) 第二幕へと話は動き、まだまだ謎は多いが、”鞘の主”対”吟遊詩人”となるのだろうか。早く本編を読みたい。 最後のイラストに対して・・・黒バックに『ゆるふわ』言われても、怖さしか感じられねぇよww2010/03/28
た〜
3
主役のハーレムに入らない幼女増殖中?2012/11/21
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