出版社内容情報
2006年6月から2009年10月まで――。日本の格闘技界に何が起こっていたのか?
橋本 宗洋[ハシモト ノリヒロ]
著・文・その他
kamipro編集部[カミプロヘンシュウブ]
編集
内容説明
世界最高峰の舞台は、忽然と姿を消した。あれから格闘技界には、いろんなことがありすぎた。あの輝きはもう二度と戻らない、と人は言う。それでも今日もどこかで誰かが殴り合っている。腕を極め合い、勝ちどきをあげている。それを見守る人もいる。我々には、格闘技を見守り、熱狂する理由がある。
目次
2006―混沌期(フジテレビショック;UFCの台頭;消えた秋山成勲;UFC帝国の熱狂;桜庭和志VS田村潔司 ほか)
2007―沈黙期(PRIDE買収;ミルコ金網の悪夢;魔裟斗引退;UFC100;DREAMは『HERO’S』か ほか)
2008―再編期(DREAMと戦極;黄金のライト級;青木真也登場;PRIDEアメリカ進出;桜庭和志VS秋山成勲 ほか)
2009―葛藤期(魔王、UFCへ;青木真也騒動記;魔王誕生;格闘大連立;三崎和雄の説教 ほか)
著者等紹介
橋本宗洋[ハシモトノリヒロ]
1972年9月24日、茨城県日立市出身。『格闘技通信』編集部でのアルバイトを経て、格闘技マガジン『SRS・DX』にフリー編集者として在籍。キックボクシング、パンクラス、DEEP、K‐1、MAXなどを担当。2003年、『SRS・DX』休刊にともないフリーとして本格的に活動。『kamipro』、『Number』などに執筆するほか大会パンフレット編集、映画評も手がける。現在『kamipro Move』、『Number Web』、『シュートボクシング公式携帯サイト』、『ニッカン★バトル』にてコラムを連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Masaru Yamada
B.W.
gold-fish