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PRIDEはもう忘れろ!―新時代格闘技のミカタ

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  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047261631
  • NDC分類 788
  • Cコード C0075

出版社内容情報

2006年6月から2009年10月まで――。日本の格闘技界に何が起こっていたのか?

橋本 宗洋[ハシモト ノリヒロ]
著・文・その他

kamipro編集部[カミプロヘンシュウブ]
編集

内容説明

世界最高峰の舞台は、忽然と姿を消した。あれから格闘技界には、いろんなことがありすぎた。あの輝きはもう二度と戻らない、と人は言う。それでも今日もどこかで誰かが殴り合っている。腕を極め合い、勝ちどきをあげている。それを見守る人もいる。我々には、格闘技を見守り、熱狂する理由がある。

目次

2006―混沌期(フジテレビショック;UFCの台頭;消えた秋山成勲;UFC帝国の熱狂;桜庭和志VS田村潔司 ほか)
2007―沈黙期(PRIDE買収;ミルコ金網の悪夢;魔裟斗引退;UFC100;DREAMは『HERO’S』か ほか)
2008―再編期(DREAMと戦極;黄金のライト級;青木真也登場;PRIDEアメリカ進出;桜庭和志VS秋山成勲 ほか)
2009―葛藤期(魔王、UFCへ;青木真也騒動記;魔王誕生;格闘大連立;三崎和雄の説教 ほか)

著者等紹介

橋本宗洋[ハシモトノリヒロ]
1972年9月24日、茨城県日立市出身。『格闘技通信』編集部でのアルバイトを経て、格闘技マガジン『SRS・DX』にフリー編集者として在籍。キックボクシング、パンクラス、DEEP、K‐1、MAXなどを担当。2003年、『SRS・DX』休刊にともないフリーとして本格的に活動。『kamipro』、『Number』などに執筆するほか大会パンフレット編集、映画評も手がける。現在『kamipro Move』、『Number Web』、『シュートボクシング公式携帯サイト』、『ニッカン★バトル』にてコラムを連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masaru Yamada

5
総合格闘技の世界最高峰の舞台が日本の『PRIDE』という時代が確かにありました。PRIDE消滅後は、『やれんのか!』+『HERO's』→DREAM、『戦極』が誕生しましたが、PRIDEの世界観を再現できず、共に無くなりました。今は世界最高峰であり、最大の団体はUFCとなり、残念ながら日本のメジャープロモーションであるRIZINには強豪選手が来ない状況です。格闘技好きには、日本のRIZINはUFCの草刈り場になってしまっています。あの頃熱狂したPRIDEを忘れる事ができません。。。2022/06/05

B.W.

1
DREAMも忘れろ!2010/01/27

gold-fish

0
格闘技バブルの時代がありましたね。 格闘家が日本の興行に集中してた時代が。 たぶんスター選手がいないことや、リアルファイト自体が元々あまり一般に訴求するような面白みに欠けることが衰退した原因でしょうね。 立ち技でKOが連発するような興行ならもっと人も集まりそうな気がするけど、この時代はやっぱり異常だったな。 この頃のキーマンたちもいなくなっちゃいましたね。2013/03/09

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