内容説明
とっておきの「おやつ」のレシピ&おはなし、お届けします。京都の下町にある昔ながらの町家が発信地。心をこめて、おいしいおやつ焼いてます。上手いヘタは関係なし!あなたも一緒に“粉遊び”はじめませんか。
目次
第1章 おやつのもと(パリのサブレに恋をして;黙らせサブレ;「黙らせサブレ」兄弟編 ほか)
第2章 粉遊びを楽しむ―春夏秋冬(春の粉遊び;夏の粉遊び;秋の粉遊び ほか)
第3章 おもたせのおやつ(焼き菓子の詰め合わせ;キミなしでも幸せ菓子;後ひき、ぱりぱりチュイル ほか)
著者等紹介
多田千香子[タダチカコ]
アトリエ「おやつ新報」主宰。1970年岡山生まれの「おやつ記者」。岡山大学法学部卒。朝日新聞記者・編集者として12年余り勤務。2005年、フリーになり渡仏。料理学校ル・コルドン・ブルー・パリ校製菓上級課程修了。2007年に帰国、京都に長屋アトリエ「おやつ新報」を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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チカチカ
7
多田さんは新聞記者を辞めて渡仏し、ル・コルドン・ブルーで製菓を学んで帰国。京都で「おやつ新報」を開いたそう。この本はそんな多田さんのおやつレシピなんだけど、とにかくきれいでおいしさ保証付きに思える写真、独特のネーミング、エピソード、紹介文、レシピ、どれもが素敵なのです。こんなに楽しいレシピ本は多田さんしかないと思う。今はおかし作りはやらなくなったけど、いつか「おかしを作りたい~♪」と思いだしたら、この本のおやつを作りたいな(^o^)2014/05/01
ちいさな図書館
1
どれもすごく美味しそう!作りたくなる。レシピも写真もいいけれど、それぞれのレシピにまつわるエッセイがすごく面白くて、読み物としても楽しめた。2010/09/27
E
1
写真がとにかく素晴らしくすき。2010/04/09
上月
0
レシピ本ですがおはなしページも多く、写真も綺麗で眺めるだけでも楽しい一冊です。