Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 花子と寓話のテラー完全版 〈２〉

えすのサカエ

角川書店（2011/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 303p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047158115
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

不可思議な都市伝説サスペンス第２巻！！

二つもの「寓話」に取り憑かれている寓話探偵・亜想大介。次なる「寓話」、＜コックリさん＞に挑むことになった彼を襲った驚愕の変化とは！？身近に潜む都市伝説を描いた戦慄のサスペンス第２巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

そういえば中学生時代にコックリさんがうちのクラスでも流行したことを想い出した。あの頃、女子だけでなく、女子に教わって男子グループもコックリさんをやってて、私も一度参加したことあるけど、明らかに首謀者が力入れて動かしてた様な感じあったよなぁ

2011/10/30

[寝落ち６段]

こっくりさんは怖いね。ものすごく話が展開していく巻。「寓話」とはどこまでが「寓話」なのか。事実から派生した寓話はどこまで拡散するのだろうか。噂というものは七十五日だというけれども、全てが記録される現代では永遠と続くのが怖い。

2015/05/03

[ジーベ]

花子と寓話の未来日記 後編の花子の絵が本編や前編に比べてかなり変わってて、さらにかわいくなってる印象。あとvisualize downが効いちゃう神様って…

2011/10/24

[あおいひと]

カナエちゃん二十歳超えてなかったー！あっれ…　花子が憑いた理由まだー？　面白かったけど隙間怖い…

2011/11/03

[シュエパイ]

てけてけさん解決編に始まって、コックリさん撃破、そして3人のお別れまで。当時も思ったけれど、テケテケさん救いようが無いなー、というかやり直しとか言ってるおばかさんは誰ですか？って言う。あぁ、だからこそ、あんな事件を引き起こせたのだろうね。コックリさんの戦闘シーンは、私の中でエンディングシーンに近いイメージがあったからびっくり。記憶が混ざってるなぁ。んー、ということは、次の3巻目が楽しみかもー♪

2011/11/13