- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > KADOKAWA カドカワCエース
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
10
最終巻。キンケドゥ復活から最終決戦までノンストップバトル。駆け足気味、という感じでもなく、描くべき対決を描いてくれた感じ。もっと読みたくなったぐらい。キンケドゥとザビーネの紙一重の決着とディビニダドのとにかくデカさが伝わってくる迫力が好き。キンケドゥとベラがもう一つの名前を取り戻し宇宙海賊とX1、新たな少年少女へと引き継がれていくのはF91からのふたりの物語の終わり方として綺麗。2025/02/22
餅屋
9
シリーズ6冊目、表紙はデコ3▲地上での戦闘を続けるトビアたちとデス・ゲイルズ隊…助けに現れたのは⁉▼総統ドゥガチの元、目的は違えどカラス、ザビーネは協力して一つのことを成そうとする!対する連邦軍は、腐敗しているとは言え、弱すぎないか⁉どの程度のコロニー軍が動いたのか…シェリンドンの手腕なの?シャトルやマスドライバーを使わない…串刺しアタックに度肝を抜かれ!アンモナイトな先生のノーティラスは分かる…見開きで湧いて出る総統のティビニダドに胆をつぶした‼愛される理由が分かる富野濃度高いガンダムだ♪(1997年)2025/07/25
ぬ(ぬ)
5
完結! いやしかし、F91の鉄仮面おじさんといいこのドゥガチさんといい…まぁ争いのきっかけなんて大抵こんなものよね、人間は純然たる怪物や"システム"なんかにはなれないわけだし。ともあれ、少年漫画的なヒロイズムや爽快感を重視しつつ"ガンダム"としての話もきっちり前に進めた快作といえるのではないでしょうか。続編にもいつか手を伸ばしたいなぁ。2021/11/03
7010R
4
最終巻。地球を核攻撃せんとする木星帝国に立ち向かうクロスボーン・バンガード。ドゥガチが地球を滅ぼしたい理由にはトビアが漏らしたように「たったそれだけのこと」と思ったが、最高権力者が戦争を始める理由なんて現実も「たったそれだけのこと」なのかもしれない。全6巻本当に面白った!閃光のハサウェイだけでなく、クロスボーンガンダムもアニメ化してほしい!2025/09/26
KUU
3
再読。主人公のお姫様へのメールはいいこと言ってるが、実際にはずっと争い続くんだよなぁ。正確には、ニュータイプだろうがそうでなかろうが、だろけど。 カラス戦もいいが、ドゥガチ戦がいいんだよなぁ。連邦部隊が味方するところから、ラスボス出現にコロニー軍介入。そこからのラストバトル2024/12/26