Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 黒鷺死体宅配便 〈１２〉

山崎峰水

角川書店（2009/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047153363
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

なるほど、ふきだしに感じた違和感は…。ヒントは最初からあったわけね。事故物件に住み着くバイトは現実にあるのだろうか。リアルにありそうだ。ちょっと不憫なカップルでした。最後の物語は谷田くん。彼も一家心中の生き残りだったか…。

2016/11/03

[真夢]

仮想空間のような設定は苦手…私のようなアナログ人間には訳がわからないのです。他のストーリーも含めて、この巻はいまひとつでした。

2025/01/03

[読み人知らず]

ケンコバが釘打ち機で惨殺。ひでぇ話。島田紳介には悪役がとてもよく似合う。やはりこれは本物にしか出せないアジだわ＾＾

2010/04/25

[ぐうぐう]

霊魂とは、いわば人の本音だろう。その本音に翻弄されるのではなく、事件解決の手がかりとする展開が『黒鷺死体宅配便』のユニークなところだ。霊魂という本音に対し、現実世界にあるのが仮想空間のアバターや性欲処理の代替品ラブドールであるところが、本末転倒な現代社会の本質を照らし出す社会派の一面をこの漫画は持っている。

2010/02/03

[maa]

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