Kadokawa Comics A<br> 機動戦士ガンダムUC 〈10〉 虹の彼方に 下

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Kadokawa Comics A
機動戦士ガンダムUC 〈10〉 虹の彼方に 下

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047152878
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book Lover Mr.Garakuta

14
今回は、古書店で立ち読みと言う結果になったが、蔵書スペースがあれば購入して読みたいところである、アニメも面白うだ。10巻バラで登録できた。タイトルの入力ミスの様である。昭和時代のガンダムの小説も面白かったが、こちらの作品群も面白かった。2019/05/19

sskitto0504

12
ガンダムらしいラスト。ガンダム以外ではその後どうなったんだとか言われそうな感じはするが、ガンダムだからこその終わり方はとても良かった。2013/06/19

kar

11
全巻読んでの感想。小説という形で、アニメでは描ききれない設定、心理描写がしっかり書かれていて読みごたえあり。 ついに明かされた<ラプラスの箱>の中身にも納得。一人一人が言葉に何を見いだせるかで、世界を変える光になるかもしれない。 犠牲はあったが、最後は収まるところに収まった感がある納得の終わりかたで良かった。 個人的にガンダムシリーズでも1、2位に来る傑作と思う。 2014/02/09

ぐうぐう

10
福井晴敏の意図が存分に伝わる最終巻。ラプラスの箱の謎も、フル・フロンタルの正体も、物語の中で説得力を持っている。何よりも福井が『UC』で試みようとしていたテーマを、ものの見事に象徴している。ラプラスの箱に隠蔽する目的は、それが恐怖であると感じたからだが、その恐怖の感情の裏側にある希望を福井は逆説として示してみせる。それはニュータイプという存在に関わらず、人類がいつの世にも直面する事態に有効だということを。善意から始まる破滅にも希望にも転じる可能性を、善意へと帰結させるために『ガンダム』という物語はある。2010/12/30

餅屋

9
シリーズ10冊目、最終巻▲最終座標インダストリアル7で『ラプラスの箱』の謎を解き明かす壮絶なる最終決戦が始まる▼ガンダム宇宙世紀ものは、グダグタな地球連邦政府の統治下で起こる騒乱劇に、巻き込まれる若き主人公が仲間とともに恋をしながら、仮面の男と戦い成長する物語だ。第2次ネオ・ジオン抗争とジオン共和国自治権放棄の隙間にねじ込み、大事件なのに違和感なく実現。オットーやジンネマン、マーサやアルベルトなど活き活きと描けており、連邦政府やネオ・ジオンを深堀りしている。視座を変えての宇宙世紀の俯瞰に喝采(2009年)2023/04/16

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