Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ ＢＢ戦士三国伝英雄激突編 〈３〉

矢野健太郎（漫画家）

角川書店（2009/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047152373
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[千尋]

『BB戦士三国伝 英雄激突編』３巻＊民を守るために孫権と手を組んだ劉備＊両軍は赤壁で曹操軍とついに決戦を開始します＊しかし、この戦いの裏では曹操軍の軍師・司馬懿が暗躍しており・・英雄激突編、ついに完結＊＊

2011/10/01

[あゆみん@おっ]

後半はやはりＢＢ戦士系らしく大風呂敷を気合でたたむ内容だったけど、やっぱり黄ｶﾞｲグフはかっこよくていいと思いました（こなみ

2016/02/21

[甘栗]

思ったより、三国志をふまえているかな。あくまで、「思ったより」であり、もちろんストーリー展開は三国志とはまったくの別物。あと、横山三国志に輪をかけてキャラの見分けがつかないです・・・ｗ

2012/10/21

[zhi_ze]

このシリーズを子供向けと侮るなかれ、劇中でキチンと『ガンダム』と『三国志』のエピソードが押さえられている。熱い展開の連続で、かなり面白い！

2011/09/21

[ウェイトリィ]

三国志の最大の見せ場の一つ、赤壁の戦いがメインの第二部最終巻。 赤壁を舞台に己の正義をぶつけ合わせる劉備、曹操、孫権と彼らの臣下たち。 そしてその男の戦いを利用し自身の野望を果たそうとする司馬仲達によって赤壁の戦いは読者の想像も超えた展開となっていく。 第一部と変わらず見所の多い作品。 劉備も曹操も国と民を思う気持ちは同じという事を、ラストバトルの盛り上がりの中で上手に描いている。 そのため最後の戦いに孫権が関わらなかったのが惜しい。 三国志の定石を外したラストシーンの物哀しい読後感もいい良作。

2021/01/04