Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ ストライクウィッチーズ 〈２〉 - 天空の乙女たち

たなか友基

角川書店（2008/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 126p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047151529
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヘムレンしば]

宮藤のブリタニア配属。ここでアニメの５０１部隊の面々が登場します。部隊でのドタバタ劇はアニメ版と同じで楽しいですが、坂本さんと宮藤の関係が薄いんで竹井さんが再び登場。優しいお姉さん的なキャラとして、ミーナ中佐と被るし、竹井さんちょっと使い難いな～というのが、何となく透けて見えてくるｗ　いろいろな試行錯誤を経て面白い作品は出来てくるって事でしょうねぇ。

2015/10/10

[たまちゃん]

アニメ版の登場人物がやっと出てきたが、ストーリーはオリジナル。アニメの素晴らしさには到底及ばないが、絵柄はかわいいし、ギャグ寄りで気楽に楽しめたから良しとする。こういう二次創作は、ウィッチ達の溌剌とした姿を眺められれば十分な気がする。

2013/12/09

[スオミ猫]

アニメとは違ったおもしろさがあった。この世界はこの世界で続いていっても楽しそうな気がする。501のキャラも微妙にノリが違うのが新鮮だった。もっさんに怒られるミーナ隊長かわいい。

2013/01/28

[アサヤン]

これはこれでいい。もっさんのキャラがかなり微妙だが

2013/05/31

[辺野錠]

ここでアニメではおなじみのメンバーが登場。もっさんのキャラが違ったりミーナが「ヴィルケ中佐」と呼ばれたり芳佳の淫獣ぶりは使い魔が担当したりエーリカとエイラーニャの影が薄いがこれも第一巻の内容から初期プロットと解釈すれば興味深い。さらっと連載開始はアニメ放送前だし。これからアニメ版は前半の訓練パートはカットして501メンバーのキャラを立てていく方向にシフトしたのかしらん。アニメ版でバルクホルンが堅物上官から妹バカになったのは彼女にとって幸か不幸か。

2012/06/30