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出版社内容情報
高度経済成長期、武装闘争を掲げた反政府勢力に対処すべく誕生した首都警。その中核をなす<特機隊>と都市ゲリラとの闘争は苛烈を極め、激しい世論を浴びていた…。武装蜂起の姿を描く、ケルベロスシリーズ完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書管理用
4
「正義を行えば、世界の半分を怒らせる」の一言に尽きる。 日英同盟を維持したまま、枢軸国と戦い敗れた戦後が舞台。そうした世界観も魅力です。2018/07/22
キートン
0
「正義を行えば、世界の半分を怒らせる」 印象的な言葉だった。 正義とは、正しいとは何かなど、押井作品はとにかく考えさせられることが多い。
ECWCS
0
2014.06.25~2014.06.252014/06/25
月光密造者
0
「紅い眼鏡」のテーマを聴きながら♪特機隊員と自衛隊員の会話がいい。互いを認めつつ、相容れられない。「パトレイバー2」の後藤と荒川の対話を思い出す。時代背景や兵器の設定の詳細さだけでなく、押井守が紡ぐ台詞が世界観を形作っていると思う。2012/02/10