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出版社内容情報
エクスマキナの力を覚醒させ、浮かれ気分の諫斗の前に立ちふさがった者――セシュバ帝国が誇る最強の騎士ゼラ。誰かのために力を求める諫斗、己のために力を求めるゼラという、対極にして最強の戦闘力がぶつかる！
内容説明
神を喰らいし異形“神喰”によるヴァリエニス大侵攻を撃退したのは“真鎧霊装”の力に覚醒した自称・勇者の斎賀諌斗。そんな諌斗に興味を抱く物好きがいた。五大国家会議の開催国の女王・イクリピアだ。会議の場で、大侵攻を目論んだセシュバ帝国の糾弾を狙うウェイレンの口元に不敵な笑みが浮かぶ。「“諌斗をエサにイクリピアを味方に”作戦、発動じゃ！」イクリピア警護の任につく諌斗を複雑な想いで見つめるルナティたち。一方、諌斗を狙う鋭い視線の先に、セシュバ帝国最強の騎士の姿が―「“真鎧霊装”の力、見せてもらうぞ」恋に戦いに、強敵登場の“覚醒”のバトルファンタジー！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朝夜
7
読了。退屈です｡なんか全体的に薄かったです…いや､頁数とかじゃなく人物やｽﾄｰﾘｰがかなりﾍﾟﾗい感じがしました。ﾂｯｺﾐ所は多かったがﾂｯｺﾑ気になれません｡ ﾚﾈｼｽはいいｷｬﾗしていてよかったです 次回購入は検討します2013/12/22
しぇん
6
一巻同様物語は良くも悪くも「軽い」です。疲れている時に適当に読む分にはちょうどよいかな。クール系なライバルキャラも本格出陣してきましたが即効色物になってしまいそうな感じがします。物語は全然終わってないけど、次は一旦別シリーズとの事です。何かそのまま打ち切られてしまいそうに感じますが気のせいかな。2013/12/20
1_k
5
前巻に比べて落ちるかな？ 単純に私が慣れれ新鮮味がなくなっただけか？ 主人公のキャラ以外の部分では、凡作でしかない出来になっている。途中の山がどれも予想の範囲内を低空飛行する大したことのない茶番劇なため、盛り上がりに欠けたフラットな読み口。もっとこう、「そうきたか！」と読者がうなるような山場がほしかった。王道とありきたりはまた別。王道的な要素を残しつつもそれを誰もが思いつかないような奇想天外な方法で実装するのが腕前だろう。2013/12/28
Hail2U
5
一巻よりちょっとだけＡＲＭＳ成分が減ってＩＳ成分が増えている。ＧＯＤＥＡＴＥＲ成分は相変わらず。多分富士見ファンタジアの狙いはこれを富士見のＩＳにしたいんだとみた。テンプレな展開だけど不快感は受けないしラブコメ成分は結構楽しいし多分そうだと思う。ただ後半「やっちゃった」感が否めないようなものもあったりする。けど、それは多分続編への引きなんだろうね。新作を出すって書いてあるから打ち切りと思う人もいるみたいだけど、打ち切るつもりならこんなの出させない。銀賞を二巻で打ち切るのは馬鹿げている。7/10点 次も買う2013/12/26
サケ太
4
長らく積んでいた。イラストは非常に可愛らしいが、内容は普通かな。2014/12/28
