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内容説明
科学的根拠に基づく今日から出来る具体的対策。「危険因子」と「抗アルツ因子」。
目次
プロローグ(私もあなたもアルツ予備軍!;記憶を失わせるアルツ;爆発的に増えるアルツ患者 ほか)
第1部 アルツにならない食べ物25のコツ(アルツを防ぐ青魚;カレー料理を積極的に食べる;リンゴジュースを飲みましょう ほか)
第2部 アルツにならない考え方や行動35のコツ(大人になっても脳は成長する!;脳はアルツなのに頭は正常!;体のバランスが脳の健康を守る ほか)
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
1955年、北海道生まれ。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)に。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜
0
アルツハイマーを防ぐための食事と生活のコツ。食事については植物油ではなくオリーブオイルを使うとか、ブルーベリーが良いとか、何気に高価な食品が推奨されていて、やっぱりお金が無いとキビシいのね…などとちょっと悲観的な気分にさせられた。とはいえ全体的にはよく言われる健康に良い食品や生活について取り上げられており、こういったことに元々関心がある人は特に読まなくてもいいような内容。2011/09/10
りんご
0
生田さんの本は読みやすく、内容も多岐にわたっているので、部分的に実践しやすいです。 この本の中の記述としては、最近話題になっている 「内臓脂肪を最速で落とす」に書かれている30分以上の有酸素運動について同じように述べられていることです。2018/05/02