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内容説明
会社にしがみつく時代は、とうの昔に終わっている。優秀な人材が興奮するフィールドがここにある。働きがいのある会社第1位、創業者が語る組織戦略。
目次
第1章 「働きがいのある会社」とは何か?
第2章 シリコンバレーの衝撃
第3章 無名の会社が優秀な人材を集める方法
第4章 プロセスを重視する「相互多面評価」
第5章 独立OK、出戻り歓迎!
第6章 巨大化した組織に必要な社内コミュニケーション
第7章 ベンチャーからメガベンチャーへ
著者等紹介
牧野正幸[マキノマサユキ]
株式会社ワークスアプリケーションズ代表取締役CEO。1963年、兵庫県神戸市生まれ。大手建設会社、ITコンサルタントを経て、96年に同社を設立。創業5年でJASDAQ上場。同社の製品「COMPANY」は、ERPパッケージ市場において国産パッケージNo.1となっている。イノベーションの源泉として優秀な人材の採用に注力し、「後輩にオススメしたいインターンシップランキング」4年連続1位(ジョブウェブ調べ)の「問題解決能力発掘インターンシップ」を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロッグ
3
求められるのは、「0から1を生む力」。自ら考える機会が少ない従来の日本企業への警鐘と著者の会社で実践している人材を集める採用方法や社内制度が書かれている。タイトルは直接的ではないが、ズレてはいない。(ただし、タイトルから初めに想像する内容とは違うかもしれない。)著者の会社は実績もあり、良い会社とも思うが、「優秀」という言葉は鼻につく。「優秀」であって「天才」ではないし、訓練により到達できることを示せば、今「優秀」でない人でも楽しめると感じた。その点が抜け落ちているため、万人受けはしない内容となっている。2011/07/28
rikuem
3
人材を育成するというより、単に優秀な人間をそろえているだけ。という印象を持った。制度を作るのも現場の社員だし。ただ、本当に優秀な人間オンリーだと、アウトサイダーが有利なな状況に陥った時に問題が発生する。海外進出もこれからだというが、そ組織に多様性が必要になってくると思う。2011/01/15
Sean
2
ワークスアプリケーションズのCEOが、今後生き残る会社に必要なことを、経営者・新卒となる学生向けに書いている。 けっかを出し続けるために必要なことが書かれている。2014/03/01
miwarin
2
タイトルは釣り/「優秀な経営者が優秀な社員を雇って優秀な環境を作ればおk」まで読んだ2012/01/14
Humbaba
2
ベンチャーが成功する為には,ただトップが優れていれば良いというわけではない.無論優れたトップがいることは大切であるが,それだけではなくて全ての社員が優れていることが必要である.優れた人材にとって最もありがたい報賞は,自分の能力を完全に発揮できる環境が与えられることである.2011/05/21
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