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内容説明
「真面目な人」はなぜ壊れてしまうのか。不気味な犯罪や心の病が蔓延する現代日本への処方箋。
目次
第1章 非社会性の重大性
第2章 自然な感情や共通感覚はコミュニケーションから生まれる
第3章 殺すのは誰でも良かった
第4章 非社会化する日本社会、非社会性の浸透
第5章 非社会性の歴史
第6章 意味内実を失った、現代日本の生活空間
近代をどう乗り越えるか?―あとがきに代えて
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部を経て、同大学院社会学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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