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内容説明
政党政治の崩壊。小泉・竹中の失敗を検証！燻り続ける従来の政治の亡霊。
目次
第１章 無軌道政治に終わりを告げよ
第２章 自民党とは何だったのか
第３章 日本を動かしてきた「保無」
第４章 景気対策と頼れる政府づくり
第５章 地域から経済をよみがえらせる
エピローグ 二〇年後のグローカルを目指して
著者等紹介
加藤紘一［カトウコウイチ］
１９３９年、山形県生まれ。東京大学法学部政治学科卒。外務省勤務を経て７２年、第３３回衆議院議員選挙で初当選。以後、当選１２回。中曽根内閣の下で防衛庁長官、宮澤内閣の下で内閣官房長官を歴任。また自民党では政調会長、幹事長の要職を務める。２００２年に議員辞職し、７５０回もの小集会を開いて地元の人々との対話から保守の原点に立ち返り国政に復帰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ずみ
0
政権中枢を経験したことのある加藤氏が、リベラル的なものに価値の選好を移している点が興味深い。2009年に書かれたもののはずなのに、本当にどうしてここまで未来が見えてるんでしょうかねｗ直接経験を以て描かれる、各政治家の人物像もとてもリアルなものに感じられる。、「和」を掲げるあたり、論というより散文的だが、中には目を見張る指摘もある。本筋とは関係ないが、管とのテレビ対談のくだりで、またもテレビというメディア媒体の罪を見る。2013/06/20
雨巫女
0
自民党が、負けるのが判っているような本だ2009/09/24
