角川oneテーマ21
慢性疲労は首で治せる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047101739
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C0295

内容説明

慢性疲労、うつ、頭痛、めまい、微熱、ドライアイ、冷え、パニック…原因は首にあった!首の筋肉を治療すればさまざまな病気が治る。

目次

第1章 その「不調」の原因は首にあった!(原因不明の病気は、実は“頚性神経筋症候群”であった;“頚性神経筋症候群”、発症のメカニズム ほか)
第2章 その「不調」は病気のサイン―『問診票』による自己診断ポイント(“頚性神経筋症候群”と「頭痛」と「めまい」;「自律神経失調症」と、目のトラブル ほか)
第3章 治らないはずの難病が治った!(「慢性疲労症候群」やめまいはこうして完治する;誤解が生み出した、初老期うつと若年性アルツハイマー)
第4章 誰でも実践できる「予防&治療術」(すべての症状を消失させる「首治療」;首のダメージをリセットする方法 ほか)

著者等紹介

松井孝嘉[マツイタカヨシ]
1967年東京大学医学部卒業。同大脳神経外科教室入局。デッドボールの研究で、巨人軍の協力により野球の耳つきヘルメットを完成。73年N.Y.アルバートアインシュタイン医科大学での脳腫瘍の研究のため渡米。74年米ジョージタウン大学で、世界初の全身用CTの開発に従事。これが画像診断の原点となる。78年帰国し、日本脳神経CT研究会(現日本脳神経CI学会)を創設。同年首の筋肉の異常が自律神経失調を起こすことを発見。その治療法の研究を現在まで続けている。大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授を経て、88年香川県に松井脳神経外科病院完成、院長となる。92年松井病院理事長となる。2006年東京脳神経センターを創設。著書に世界的ベストセラー『An Atlas of the Human Brain for Computerized Tomography』(平野朝雄共著・国際出版文化賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ロヒキア

4
私も同じようなことを考えていたので安心した。この手のことは安心することがまずは大切。結局は自分の感覚を信じるしかないのか。とにかく役に立った。早速実践しよう。2022/07/26

桃水

3
2010/03/27:当てはまる症状が全て首とはかぎらないものの首の重要さはよく伝わりました。読み終わった後、首周りを触ってみたらリンパ線が腫れているのに気づきました。熱が上がって動けなくなる前に気づいてよかったです。2010/03/27

87book_JPN

2
最初のチェックリストによって要治療となる人は数多くいるのではないだろうか。東京と香川のみでは、その多くが直接専門治療を受けることが困難かもしれないが、日頃気をつけられることで症状を軽減する可能性を示してくれたと思う。最後の方のリラクゼーション法は、負担は少なくて効果を感じた。自分も一度診察を受けたいと思った。2011/06/03

asa

2
1.頭は重い。姿勢良く。2.首は温める。3.15分に一回休憩を!2009/11/03

Abdiel

2
従来不定愁訴と片付けられてきた症状は、実は首(頚椎付近の筋肉)に原因がある。著者が頚性神経筋症候群と呼ぶ病気の症状と、その発生の仕組みを解説する。その症状なら何でも首が原因とは行かないものの、首の重要さは良く分かる。慢性疲労、自律神経失調症、うつ病、メニエール病と診断されつつ、一向に治療が進まない人は、一度首を疑ってみるのも良いかもしれない。2009/10/30

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