内容説明
アジアからヨーロッパまで!世界の食べものが大集合。くさったものから昆虫までなんでもおいしく食べちゃう人間のおどろきの食文化にせまる。
目次
その1 人間と食べもの、食べものの歴史・文化(主食1 小麦―粉にしてパン、めん類に;主食2 米―栄養満点、アジアの人びとをささえる;主食3 トウモロコシ、イモ類、雑穀―イモ類主食の欠点とは?;食べてはいけない!宗教・文化とタブー食 ほか)
その2 日本の食べもの大研究(米のごはん、おこわ・もち;日本の味の基本、しょうゆとみそ;昔、日本には野菜はほとんどなかった!?;日本人は世界一魚を食べる民族? ほか)
著者等紹介
岡田哲[オカダテツ]
1931年、神奈川県生まれ。東京大学農学部卒業。1990年まで日清製粉株式会社勤務。「国際食品シンポジウム」コーディネーター、NHK放送大学「食文化史」講座担当などを務める。現在、食文化史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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