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内容説明
その読み方では儲からない。重要な情報は3つだけしかない。データの実践的な読み方を通して有益な情報だけを手に入れよう。
目次
第1章 求められるより新鮮な情報―裏読みの基本(「幕の内弁当」に似た誌面;使いこなせないと、枕同然… ほか)
第2章 婉曲的「四季報文体」から裏読み(特色あるメニューの味;19字×9行の戦い ほか)
第3章 特異な「会社四季報」キャラから裏読み(数字への執着と数字の支配;数字の魔力 ほか)
第4章 振り回される投資家の心理から裏読み(投資家を「辛抱者」にする新報社;「四季報相場」の真偽を問う ほか)
第5章 お役立ちデータから裏読み(「四季報独自予想」の正体;なぜわかる「株式分割」予想 ほか)
著者等紹介
秋津学[アキツマナブ]
アットホームで実践的な株チャート研究会「積乱雲」を主宰し、幾多の黒帯投資家を輩出してきた株投資ナビゲーター。難しく判りにくい株をやさしく教えることに定評がある。海外のカリスマトレーダーについて造詣が深い投資ジャーナリストでもあり、「日経マネー」に「達人たちのもうけ技」を連載中。英国立大学院元研究員(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりの
6
前期との比較の言葉が良かった。注意して四季報を読みたい。2018/04/19
カモノハシZOO
1
「会社四季報」は、心して読むべし。2017/07/02
超新星
1
長期投資なら、財務良好、業績好調、株価右肩上がりの株を保有しなさい。著者の「『会社四季報』練習帳」を読め!という内容だった。。。この本は投資初心者向けには有効な本だと思う。2016/01/03
zero
1
四季報は言霊に取りつかれているというのは可笑しかった。情報は批判的に読もうという事に尽きるのかな。欲を御せない私には、耳の痛い話があり、良かった。2011/02/06
Yスキー
1
裏読みというよりは正攻法に近いかな・・・ま、勉強になります。実際、法人営業の際、四季報使うようになったのもこの本のおかげ。2008/12/01