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内容説明
定年までに何が出来るか?六〇歳を迎えたときに後悔しない方法。
目次
第1章 選択肢が多いほど、自由に生きられる(五〇歳にして「起」つには?―「起業」だけではない、「起職」という選択肢もある;五〇歳までに体験したい社会人大学院―キャリア・ロンダリングのすすめ;「やりたい放題」格差社会を生き抜くために―選択肢は多いほど強くなれる)
第2章 目指すは、“納得の人生”(長い人生マラソンに勝ち負けはない―最後に決めるのは自分自身;自分の「市場価値」を上げるためには―あなたにTOBはかかりますか;やりたい仕事を創る―最後の日まで納得のいく仕事を続けるために;「社会起業家」という生き方―感動が報酬、という世界を発見する)
第3章 変化の荒波にこそ、賢く対応する(自分のライフスタイルは自分で決める―それが人生というものだ;したい孝行、されたい孝行―高齢社会の世代間ギャップを埋めるには;生き甲斐ハンター(狩人)時代のホーム・スウィート・ホーム―夫婦は、それぞれ別な夢を持つ)
第4章 心の備え、体の備えは怠りなく(お国なまりは、通行手形―右手に英語、左手に中国語で、隣人とのコミュニケーションを楽しむ;攻める健康・守る健康―長丁場の人生レースを完走するためには;マネーは賢く管理し、その先は…―フローとストックのせめぎ合い;瑣なことには「鈍感」で、本質的なことには「敏感」で―そしてライフスタイルは「骨太」で;「加齢」の妙薬は?―“ハリ薬”という手もある)
著者等紹介
河村幹夫[カワムラミキオ]
1935年生まれ。58年、一橋大学経済学部卒業、三菱商事入社。ニューヨーク、モントリオール、ロンドン勤務を経て、90年、同社取締役。94年、多摩大学、同大学院教授に就任。経営学博士。06年4月より多摩大学統合リスクマネジメント研究所長となる。商社マン時代の豊かな国際経験などから「週末500時間の活用法」を提唱し、ビジネスマンの注目を集める。シャーロック・ホームズの研究家としても知られ『シャーロック・ホームズの履歴書』(講談社)は日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。