角川oneテーマ21
鶴太郎流 墨彩画入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 171p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047100732
  • NDC分類 724.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

幅広い世代に大人気の墨彩画を片岡鶴太郎によるやさしい手ほどきで!
俳優だけではなく、墨彩画家としてすっかりお馴染みとなった片岡鶴太郎氏による初の新書書き下ろし! 教科書風にあれこれと細かい約束事で縛るのではなく、絵にまつわるエッセイから墨彩画を描くことの楽しさを知ってもらおうという、新しいコンセプトの入門書です。鶴太郎流はむずかしい約束事は一切なし。誰でもカンタンにはじめることができます。熟年世代の新しい趣味探しのひとつに、ぜひ墨彩画を加えてみてはいかがでしょうか?

内容説明

難しいことは一切なし。墨彩画の感動を味わう。

目次

第1章 感動を絵筆で伝える(自分の心に響くものを描く;自然が心に沁みるようになったとき ほか)
第2章 鶴太郎流墨彩画のすすめ(気楽に始めましょう;墨彩画とは ほか)
第3章 心を充たす生き方(最初の転機;筆の止めどころを知る ほか)
第4章 明日の自分へ(それぞれの流儀で;親父として ほか)
特別付録 鶴太郎流 墨彩画の描き方(魚を描いてみよう;花を描いてみよう)

著者等紹介

片岡鶴太郎[カタオカツルタロウ]
1954年、東京・西日暮里生まれ。高校卒業後、片岡鶴八氏に弟子入りし演芸の道に入る。テレビのバラエティ番組でブレイクし、物まねなどで絶大な人気を得た後、俳優に転身。2000年、映画『どら平太』では、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど、ドラマ・映画を問わず幅広く活躍。40歳になったのを機に本格的に画業に取り組み、95年にはじめての個展「とんぼのように」を開催して以後、毎年100点以上の絵画・書を制作。全国で個展を開き、多くの来場者を魅了している。現在は墨彩画のみにとどまらず、陶器、漆器、ろうけつ染め、生け花、ガラス制作なども手がけ、創作の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

halkatowa

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発売当初に読んで以来の再読。今のヨガに至る前の段階で書かれた本。自分の内面からの声に素直になることの大切さにふれられており、唐突にも見えるターニングポイント複数を持つ彼の活動の遍歴ともいえる。全編の技法書ではないものの、制作過程が写真入りで示された箇所は、絵をやってみたい人にも具体的な参考になる。2022/08/19

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