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内容説明
裏蓋に刻印がないカルティエの鑑定やいかに!?掘り出し物を求めて北へ南へ、歴史と風土に触れる一期一会の旅。
目次
1 パリ―パリで見つけるアール・デコスタイル
2 プロヴァンス―見所満載のプロヴァンスへ出かけるなら…
3 プロヴァンス―南仏のアンティーク村、リル・シュル・ラ・ソルグ
4 コート・ダジュール―カンヌを基点にコート・ダジュール、アンティーク探しの旅
5 ラングドック・ルシヨン―もう一つの南仏アンティーク村、ペズナス
6 ドイツ―国境を越えて“黒い森”の時計フェアへ
7 リヨン―シルクとアンティーク家具の町、リヨン
8 リル―フランス一大きい、北の町の大放出市
9 ブルターニュ―イル・エ・ヴィレンヌ県の夏の市
著者等紹介
石澤季里[イシザワキリ]
成城大学在学中より女性ファッション誌、料理雑誌の編集に携わり、1989年渡仏。パリのアンティーク鑑定士養成学校に通う傍ら、フリーランスとして雑誌に記事を執筆。現在は雑誌執筆のほか、カルチャースクール「石澤季里アンティーク・エデュケーション」の代表・講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パトラッシュ
7
骨董品の掘り出し物を求めてフランス各地を旅する本書は、歴史や風土に関する楽しい紀行文だ。外国人が田舎を訪れて現地の美術工芸品が生まれた事情を知るのは難しいだけに、博物館や美術館で眺めただけの収蔵品のいわれについて知ったり、買い付けの苦労話のほか現地のホテルや食事に関するエピソードなどアンティークを愛する人びとの生態が実に面白い。実際に行ったのはパリのクリニャンクールだけだが、私のような観光客だけでなく店の人と熱心に話し込んでいたのは著者のようなバイヤーだったのか。旅に行きたくても行けない現状がもどかしい。2020/07/13
ハイツ黒猫
2
Table des matières ジュエリー→ドルムーズピアス ポーセリンマークドナベルド社/セーブル焼1834〜45/マイセン釜/日本サンゴ/ポー・タージュ ドイツ時計博物/17→ドイツ18→イタリア、フランス Bague au feae ケルティック 1838ミネルヴァ/k18鷲/1912 pt tardy→guide de poincon…2014/05/16
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