角川oneテーマ21
団塊生活―転ばぬ先のつまようじ

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  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047100695
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0295

内容説明

充実した“団塊セカンドライフ”を送るための心の準備とは?“自分のための人生”への準備時間の一〇年!価値観の逆転「楽しく生きた人が本当の勝ち組」。五〇歳からの恋愛の形とは?中高年の不倫。熟年離婚の危機はどう回避する?介護・看護という現実。『課長 島耕作』『黄昏流星群』の著者がすすめる快楽人生術。

目次

第1章 第二の人生は、自分のための生きる(生きがいがあれば、“老い”は怖くない;“自分のための人生”への準備時間は一〇年近くある;団塊の世代は「豊かな暮らし」を目指していた… ほか)
第2章 「男と女」に定年はない(やり残したこと。それは「恋」かもしれない;黄昏流星群;恋心を持ち続ける ほか)
第3章 夫婦としての「第二の人生」(家庭にセックスを持ち込まない?;結婚相手は戦友でありたい;夫婦は家族の中で唯一の他人 ほか)

著者等紹介

弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業に入社。74年に漫画家デビュー。『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長 島耕作』で講談社漫画賞、『黄昏流星群』(小学館)で、文化庁メディア芸術祭優秀賞、日本漫画家協会大賞受賞など、代表作多数。鋭く温かい人温洞察により、人生を考えさせる社会派作家の第一人者であると同時に、多くの人生論的エッセイも人気である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ispanoman

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男性目線から共感できる人生後半戦の処世術としても、また、男女の共存の知恵としても、参考となるような一冊。高齢者が急増している日本でのハッピー感を維持しながらの今を生きる術の提案書になっている。特別な何かが発見できる訳ではないが、老化に立ち向かっている時点での著者の雑感として納得できるものがある。2014/07/25

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