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内容説明
充実の第二の人生を送るために知っておくべき危機管理術。中高年のための危機管理の基本的心得。
目次
第1章 “信頼喪失社会”をどう生き抜いていくか
第2章 リスクのなかにチャンスあり
第3章 リスクに賢く対処する判断力を磨く
第4章 「自分で守る」がリスク対策の基本
第5章 人生に悔いを残さないためのリスク対策
第6章 “悔い”は人生最大のリスク
著者等紹介
河村幹夫[カワムラミキオ]
1935年、長崎市生まれ。58年、一橋大学経済学部卒業、三菱商事入社。ニューヨーク、モントリオール、ロンドン勤務を経て、90年、同社取締役。94年、多摩大学、同大学院教授に就任。経営学博士。06年4月より多摩大学統合リスクマネジメント研究所長となる。商社マン時代の豊かな国際経験などから「週末500時間の活用法」を提唱し、ビジネスマンの注目を集める。シャーロック・ホームズの研究家としても知られ『シャーロック・ホームズの履歴書』(講談社)は日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
20
性善説を元にした、健康面や資金面での武装が大事。2016/03/14
えふ
3
前半は面白いけど、後半になると自分語りになる。前半より気になったところ。これからは心の武装をしたうえで、相手を信頼し、仲良くする行動をとるべき。能力以下の待遇で人的資源を使うのは危機管理上良くない。週末起業の推奨、一円企業の推奨、利益を求めるのではなく、社会的ニーズに応える労働形態も有りなのでは。会社の間違った企業文化に基づく命令には、明確にNOという判断力は必要。最近思うのは、会社での信頼を得るためというよりも、自分の身を守るためにはしっかり勉強しなければいけないということ。知らない人間は騙される。2014/01/28
jupiter68
0
実践しないと。2015/02/22