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出版社内容情報
パリは職人たちの息づく街。フランス人の確かな審美眼に育まれた、その職人の技と品、そしてドラマを、パリ生活20年の著者が紹介。パリを見る目が変わる一冊。
内容説明
職人の技が歴史の中でどのように育まれたのか。技を守り続ける職人の人生とは。生み出す品は人々の生活でどのように生かされているのか…。すべてその場で買える工房兼ショップを27店紹介。
目次
ア・ラ・ピップ・デュ・ノール―パイプ
モール・ドレ―製本
マリー・パピエ―文具
エディシオン・オルセール―銅版
アトリエ・クリスチャン・ド・ボーモン―額縁
ジ・エル・ディフュズィヨン―家具
アトリエ・ギグー―家具絵付け
メゾン・フェ―革工芸
ル・カードル・ドール―額縁
アトリエ・ル・タレック―陶器絵付け〔ほか〕
著者等紹介
吉村葉子[ヨシムラヨウコ]
神奈川県生まれ。立教大学卒。20年間のパリ生活を通じ、フランス及びヨーロッパ全域を対象に取材、執筆を続ける
宇田川悟[ウダガワサトル]
東京生まれ。早稲田大学卒。パリ在住20年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
和草(にこぐさ)
4
それぞれの職人さんから、誇りと歴史を感じました。パリで職人さんを巡る旅なんて素敵‼2017/06/28
きのこ
1
夢中になって読みました。素敵な職人さんの多いパリ、パリのアトリエへ行きたくなりました。
しいら
0
いいねぇ、美しいねぇ。ひとつひとつのお店をもう少し掘り下げて欲しかったけれども、カラー写真を眺めるだけで満足ですな。個人的に、昔から革装丁の本にあこがれているので何かひとつ装丁したものを手に入れたい。でもきっとデザインに迷っちゃうだろうなぁ。2014/08/01
kei
0
☆☆☆☆2012/07/13
ドミニク
0
良いものを作ろうという職人の意気込みが豊富な写真から伝わってくる。自分のしていることに対しての誇り、喜びが感じられる。こんな職場で働きたい。2010/12/12