角川文庫<br> 綾志別町役場妖怪課―すべては雪の夜のこと

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角川文庫
綾志別町役場妖怪課―すべては雪の夜のこと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041034897
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

北海道綾志別町の自治体アシスタントとなった宵原秀也。彼を追ってやってきた恋人の日名田ゆいとともに、事件の真相を追うが、そこにはロシアに繋がる大きな因縁が!? 北国の妖怪課の事件簿、ファイナル!

内容説明

北海道綾志別町の妖怪課職員となった秀也のもとに、前任地での恋人・ゆいが赴任してきた。仕事と恋の狭間で揺れ動く微妙な距離感の中、立て続けに起こる妖怪騒動。馬の飼い葉を盗み、壁をすり抜ける妖怪、捨てても帰ってくる人形、伊里菜をつけまわす怪しいフードの男、ゆいを襲う恐怖の赤い実…騒動にかかわる帝政ロシア時代の秘密が明かされるとき、秀也に思いもよらない別れが…。お仕事&妖怪物語“北国の巻”、解決編。

著者等紹介

青柳碧人[アオヤギアイト]
1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

98
綾志別町役場妖怪課その2。またしても主要人物が離脱?。朧月市役所の方が3作なんで次作で完結かな?。2018/02/02

aquamarine

80
綾志別町役場編2作目。朧月市役所シリーズは夢中になって一気読みしましたし、こちらの一作目も読みにくかった印象はないのですが、今回は苦戦。半分くらいまでとても読みにくかったです。何が違ったのか読了した今でもわかりません。きちんと伏線はあったし、畳みかけるような後半は楽しめましたが、気持ち悪かったり、話が大きすぎて呆然としてしまった部分も。ラスト、彼の気持ちがあの花で癒されたのかどうか、胸を抉られるものがあり、爽やかに読了とはいきませんでした。私は妖怪退治より妖怪と仲良く共存する話が読みたいのかもしれません。2018/02/18

takaC

69
これ本当に「解決編」なのか?佐那さんはどうなったのよ?宵原&日名田コンビはこれからどうなるのよ?いろいろ気になる。2018/02/24

55
スケールの大きいファンタジー作品みたい。なんとなく消化不良なトコロがあるなぁ。2021/06/21

ジンベエ親分

47
綾志別町シリーズ第2作。これまでほぼ手放しで楽しめた妖怪課シリーズだけど、本作はちょっと…。まず、ゆいを朧月市から出向させてまで引っ張ってきた割に、秀也との仲も進展せず何のために連れてきたのやら。そして何より話が大きくなりすぎ。市や町の「妖怪課」の話なので、せいぜい議会や市長絡みの陰謀までがこのシリーズの無理のないプロットで、国の陰謀なんて浮くだけでしょ。ん~、やっぱり妖怪と人間がのんきに共存する朧月市が良かった。ゆい、次作では秀也を連れて朧月市に帰ってくれ!(笑) 2018/04/15

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